Amazon Musicの体験を劇的に高めるEcho用サブウーファーを追加してみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/2 ページ)

» 2018年12月01日 10時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

 スマートスピーカー「Amazon Echo」で使えるサブウーファーとして、2018年9月に発表されたのが「Echo Sub」だ。「Echo」(第2世代)もしくは「Echo Plus」(第2世代)と組み合わせることで、重低音での再生を大幅に強化できる製品だ。

 前回の記事では、Echo(第2世代)×2台をペア化することでステレオ再生を行う方法を紹介したが、今回はそこに本製品を加えた計3台で、再生環境を構築してみよう。

echo sub Echo Sub(中央)とのサイズ比較。第2世代Echo(左)、もしくは第2世代Echo Plus(右)、いずれかと組み合わせて使用する。Echo Sub単体での音楽再生はできないので注意しよう

Echoなどと組み合わせてスマートスピーカーの重低音を強化

 Echo Subの現物を目にしてまず驚くのは、そのボディーサイズだ。本体の直径は、Echoを2つ並べたサイズはゆうにある(直径が21cm)。購入にあたっては届いてから設置場所を考えるのではなく、設置場所を想定してからオーダーしたほうがよいだろう。

 ボディーにあるスイッチ類は、設定時に使うアクションボタンが電源コネクターの上に1つあるだけだ。音量調整などは全てEcho側、もしくは音声コマンドで行う仕組みになっている。またサブウーファーなので当然なのだが、本製品単体では音楽を再生することができない。

echo sub ペットボトル(500ml)とのサイズ比較。とにかく大きく、重量は約4.2kgもある
echo sub Echo Subの上面。Echoのようなボタン類はない。ちなみに直径は21cmある
echo sub 付属品は電源ケーブルにスタートガイド類とシンプルだ。電源は内蔵されている
echo sub 本体にあるボタンは電源ケーブル差込口の上にあるアクションボタンのみ

 利用にあたってはEchoなどと同様、スマホアプリを使ってWi-Fiの設定を行ったのち、「ステレオペア/サブウーファーを追加」メニューから、組み合わせるEchoを指定する。前半の手順はEchoなどと同一で、後半の手順は前回紹介したEchoをペア化する場合と同じだ。

 いずれも特に難しくはなく、画面に従えばあっさり完了するが、唯一気になったのは前半のWi-Fi設定時にEcho Subではなく、Echo Plusとして誤検出されるケースがあったことだ。

 今回は環境を変えながら4〜5回ほどセットアップを試したのだが、そのうち2回、誤ってEcho Plusと検出された。キャンセルしてやり直せば問題ないのだが、うっかりタップするとモデルが違うことから、その後の工程が失敗するため注意したい。

echo subecho sub スマホのAlexaアプリでセットアップを行う(画像=左)。ここで「Echo Sub」を選択する(画像=右)
echo subecho sub なぜかEcho Plusとして検出されたが、これは誤りだ(画像=左)。正しくEcho Subが検出されるまで戻ってやり直す。Echo Subと表示されたらWi-Fiを設定する(画像=右)。Echo Sub自体のセットアップ手順は基本これだけで済む
echo subecho sub 続いて、どのEchoデバイスと組み合わせるかを指定する。「ステレオペア/サブウーファーを追加」を選択しよう(画像=左)。ペアにするEchoデバイスも含め、全てを同じ部屋に設置する必要がある。問題がなければ「続行」をタップする(画像=右)
echo subecho sub 既にペア化しているEchoデバイスは指定できないので、いったん戻ってペアを解除する必要がある。非対応のEchoデバイスは「互換性がありません」と表示され指定できない(画像=左)。以上で設定は完了だ。2台のEchoデバイスと組み合わせた場合は、左右どちらかを指定する(画像=右)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月28日 更新
  1. スマートウォッチとの“2台持ち”がはかどる! 約12gで画面レスの「Google Fitbit Air」とパーソナルAIコーチの実力を試す (2026年05月26日)
  2. 所有しているのに、手元にないように感じる不思議さ ミニスパコン「NVIDIA DGX Spark」と過ごした1カ月 (2026年05月27日)
  3. おもちゃと侮るなかれ! レトロな画面&レバー搭載タイプライター風キーボード「EPOMAKER Glyph」は実用性抜群の“しごでき”モデルだった (2026年05月26日)
  4. 「実は社長を狙ってました(笑)」──元日本MS幹部が語るグーグル・クラウドへ移籍した理由と「伸び代しかない」日本のAI市場の今後 (2026年05月27日)
  5. 一部PCでWindows 11(バージョン 24H2/25H2)で5月のセキュリティ更新をインストールできない事象 今後の更新で解消予定(暫定回避策あり) (2026年05月26日)
  6. メモリ倍増でPCの価格も倍に? AI需要で高騰するパーツ価格の背景と無料ツールでメモリ不足を解消するテクニック (2026年05月28日)
  7. ロジクール、マウス「MX MASTER 4」に触覚フィードバック機能を提供開始 スナップなど特定のOS操作で振動 (2026年05月27日)
  8. 新開発の「ボールローラー支持」で滑らかさと静音性を実現! 全ボタン静音化&オンボードメモリを搭載したエレコムの新型トラックボール「IST PLUS」登場 (2026年05月26日)
  9. 付属PCが増加中! 「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024オプション付」って何? (2026年05月26日)
  10. カインズ、コクヨと共同開発したDIY家具を発売 学校の机や椅子のフレームを再構成 (2026年05月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年