Core iと1TB SSD、16GBメモリが品薄な年始のアキバ古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

» 2019年01月07日 12時42分 公開

ストレージ人気の中心にいたのは500GB〜1TB 2.5インチSSD

 ストレージ売り場では、特価の定番の大容量HDD以上に500GBから1TBの2.5インチSSDの売り上げが目立っていたようだ。

 500GB前後のSSDは税込み7000円を切るモデルもあり、1TBクラスでも1万円台前半で入手できるようになったのが追い風になっているらしい。テクノハウス東映は「1年前と比べると半額になっているモデルもありますからね。オールSSDで光学ドライブも外している人は、もう全然珍しくないでしょうね」と話していた。

テクノハウス東映のSUNEAST「SE800」シリーズの価格表

 逆に128GBや256GB前後のSSDの売れ行きにはブレーキがかかっているそうだ。別のショップは「乗り換えで同容量を選ぶ人よりも、当時との同価格帯を選ぶ人の方が多いので、自然と大容量化しているんだと思います」と考察していた。

 その一方で数TBクラスの容量も需要が落ち着いている。TSUKUMO eX.は「大容量HDDは持て余すとか、数TBが必要ならNASにするという声はよく聞きますしね。値段的にもスペック的にもここくらいのSSDがちょうどいいと感じている人が多いのかもしれません」とコメントする。

TSUKUMO eX.のSSD特価POP
パソコン工房 秋葉原BUYMORE店もSSDの特価POPが目立っている

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2024年04月26日 更新
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