15.6型液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」 7万円台で登場

» 2019年01月08日 14時00分 公開
[ITmedia]

 ワコムは1月8日、15.6型液晶ペンタブレット「Wacom Cintiq 16」を発表した。同日より予約販売を受け付け、1月11日に発売する。直販のワコムストア価格は7万3224円(税込)。

Wacom Cintiq 16

 これまで同社の液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズは、「Pro」の名を冠したプロ・ハイアマチュア向けの製品で、Cintiq Pro 13(8万9856円)やCintiq Pro 16(18万1440円)、Cintiq Pro 24(25万7404円)、Cintiq Pro 32(39万7440円)など、高額なモデルが多かったが(価格は全て直販価格)、Cintiq 16では同社の特徴であるペンの描き心地を踏襲しつつ、スペックの一部を制限することでエントリー価格帯を実現した。

外箱と本体

 Cintiq Pro 16との違いは、画面解像度(Cintiq Pro 16は3840×2160ピクセル、Cintiq 16は1920×1080ピクセル)と色域、視差を軽減するダイレクトボンディング技術の有無になる。一方、さらさらとした描き心地のAGフィルムディスプレイやWacom Pro Pen 2の性能(筆圧8192段階、傾き検出±60レベル)は同等だ。

画面解像度はフルHD。ダイレクトボンディング技術を採用していないため、Cintiq Pro 16と比べるとやや視差(ペン先とポインターのずれ)がある

 本体サイズは422(幅)×285(奥行)×24.5(高さ)mm、重量は約1.9kg(スタンド除く)。デザインは手前側を厚さ10mmに絞り込んだくさび型で、底面に折りたたみ式スタンドとVESAマウントを搭載。Wacom Pro Pen 2と着脱式ペンホルダー(標準芯3本、芯抜き)3in1ケーブルなどが付属する。なお、内蔵スタンドによる対応角度は19度のみだが、19度〜68度で自由に画面角度を調整できる別売のオプションスタンドも用意されている。

オプションの別売スタンドを使うと画面角度を68度まで傾けられる

詳細レビュー:「Cintiq 16」と海外産の廉価液タブを徹底比較 人気プロ絵師が描き心地をチェック

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