3月4日(現地時間)、USB Promoter Groupが次世代USBアーキテクチャとなる「USB 4」規格の仕様を発表した。あわせて、IntelもThunderbolt 3プロトコル仕様をUSB Promoter Groupに提供したとのリリースを行っている。
これにより、USB Promoter GroupはUSB 4の標準仕様としてThunderboltプロトコルを採用し、USB Promoter Groupの参加企業は無償でThunderbolt互換のチップを作れるようになった。
USB 4は現行のUSB 3.2の2倍となる帯域幅を備え、USB 3.2やUSB 2.0、Thunderbolt 3との互換性を維持するという。現状、50以上の企業がドラフト仕様のレビューに参加しており、2019年半ばに仕様を公表できる見込みとしている。
現時点で明らかになったUSB 4の特徴は下記の通りだ。
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