プロナビ

「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」2019年モデルが日本上陸 オンライン会議対応を強化グローバル発表から約半年

» 2019年06月25日 11時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 レノボ・ジャパンは6月25日、ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」「ThinkPad X1 Yoga」の2019年モデルを発売した。想定販売価格はX1 Carbonが23万3000円から、X1 Yogaが24万6000円から(共に税別)となっている。

X1 CarbonとX1 Yoga 左が「ThinkPad X1 Carbon(第7世代)」、右が「ThinkPad X1 Yoga(第4世代)」

両機種共通の特徴

 今回発表されたX1 Carbonは第7世代、X1 Yogaは第4世代に相当。1月に米ネバダ州ラスベガス開催された「CES 2019」で発表されたもので、いずれもボディーや基板を刷新してモデルチェンジを果たしている。

 第8世代Coreプロセッサを搭載し、メモリは最大16GB(LPDDR3、増設や換装は不可)。SSDは最大で2TBを搭載できる。

 内蔵スピーカーはキーボード上部にツイーター(高音スピーカー)×2、底面下部にウーファー(低音スピーカー)×2の4基構成となっており、「Dolby Atmos」によるサラウンド再生に対応している。ベゼル部分には4つのマイクを内蔵しており、360度全方位の音声をキャッチできるため、テレビ(ビデオ)会議もしやすくなっている。

 フルHD(1920×1080ピクセル)の液晶ディスプレイを搭載する構成では、のぞき見対策として電子プライバシーフィルター「ThinkPad PrivacyGuard」を搭載するオプションが後日用意される。

ThinkPad X1 Carbon(第7世代)

 ThinkPad X1 Carbonはクラムシェル型ノートPCのフラグシップモデル。Windows Hello対応の赤外線カメラを搭載する構成を含め、全構成で物理的なカメラぶた「ThinkShutter」を備えた。本体の軽量化も行われ、最軽量構成では約1.09kgとなっている。

ThinkPad X1 Carbon(第7世代) ThinkPad X1 Carbon(第7世代、キーボードは米国英語配列)

 ディスプレイは14型IPS液晶で、解像度は以下のいずれかを選択できる。

  • フルHD
  • WQHD(2560×1440ピクセル)
  • 4K(3840×2160ピクセル)

 フルHD液晶を選択した場合、タッチセンサーまたは電子プライバシーフィルターを搭載することも可能。4K液晶は「DisplayHDR 400」に準拠しており、「Dolby Vision」規格のHDR(高ダイナミックレンジ)コンテンツの再生にも対応している。

 ボディーカラーはブラックのみとなったが、4K液晶を搭載するとカーボンを“そのまま”見せる天板も選択できる。プレミアム感を高めたい場合はお勧めだ。

普通の天板カーボン柄の天板 通常の天板(写真=左)とカーボン柄天板(写真=右)。後者は4K液晶を搭載した場合に選択できる

 本体左側面にはThunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2、ドッキング端子、USB 3.0端子、HDMI端子とイヤフォンマイク端子を備える。ドッキング端子は隣接するThunderbolt 3端子と合わせて「ThinkPad Ultra Docking Station」と接続するときに用いる他、専用のドングルを介してEthernet接続に使うこともできる。

 本体右側面にはUSB 3.0端子(Powered USB対応)を備える。キーボード上部にもスピーカーを設置した兼ね合いから、電源スイッチは右側面に移動している。

 オプションでLTE(モバイルブロードバンド)対応構成も用意している。LTE通信は下り最大1Gbps(理論値:ネットワーク構成による)で通信可能だ。バッテリー駆動時間はJEITA測定法 2.0基準で最大約19時間となっている。

ThinkPad X1 Yoga(第4世代)

 「ThinkPad X1 Yoga」は、画面が360度回転する「Yogaスタイル」を持つ2in1ノートPCのフラグシップモデル。ThinkPadとしては初めてアルミニウム製ボディーを採用し、ボディーカラーも「Iron Gray(アイアングレー)」という従来にはない色味となっている。最軽量構成時の重量は約1.3kgとなっている。

ThinkPad X1 Yoga(第4世代) ThinkPad X1 Yoga(第4世代、キーボードは米国英語配列)

 ディスプレイはタッチセンサー付きの14型IPS液晶で、解像度は以下のいずれかを選択できる。

  • フルHD
  • WQHD
  • 4K

 X1 Carbonと同様に、フルHD液晶では電子プライバシーフィルターを搭載可能で、4K液晶はHDR対応だ。

  本体左側面にはThunderbolt 3(USB 3.1 Type-C)端子×2、ドッキング端子、USB 3.0端子、HDMI端子とイヤフォンマイク端子を備える。ドッキング端子は隣接するThunderbolt 3端子と合わせてドッキングステーションと接続するときに用いる他、専用のドングルを介してEthernet接続に使うこともできる。本体右側面にはUSB 3.0端子(Powered USB対応)を備える。

 オプションでLTE(モバイルブロードバンド)対応構成も用意している。LTE通信は下り最大1Gbps(理論値:ネットワーク構成による)で通信可能だ。バッテリー駆動時間はJEITA測定法 2.0基準で最大約19時間となっている。

タブレット タブレットスタイルにして利用できる上……
テントスタイルヨガスタイル テントスタイルやヨガスタイルでも使える

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月09日 更新
  1. 超小型レトロオーディオ体験をFIIO「Snowsky ECHO NANO」で スマホリスニングのモヤモヤを解消するかも? (2026年09月08日)
  2. 「RTX Spark」搭載のWindows PCは10月に登場 LAN内のPCを束ねてローカルAI処理を分散・高速化する「NVIDIA PAIR」β版も公開 (2026年09月07日)
  3. 10月に登場する「RTX Spark」搭載PCで見た“不可解な”設定値 次期Windowsで変わるGPUメモリの仕組み (2026年09月07日)
  4. 両手が塞がっていても瞬間解錠できるスマートキー「SwitchBot スマートロック Ultra 顔認証パッド」がセールで20%オフの2万7980円に (2026年09月08日)
  5. 再来する“グラボ複数挿し”需要! 220mm径の巨大ファン搭載ケースやFractal新モデルがアキバで話題に (2026年09月07日)
  6. 省スペースで静音性に優れた3Dプリンタ「Bambu Lab A1 mini」がセールで25%オフの2万9900円に (2026年09月08日)
  7. 実売1万円台&縦置き対応! ONPUの14型モバイルディスプレイは初心者の強い味方だった (2026年09月08日)
  8. バッテリーを外せば約639g! 最新CPU「Intel Arc G3 Extreme」搭載の8型ゲーミングPC「OneXFly APEX Air」に触ってきた (2026年09月07日)
  9. HUION、アス比3:2の90Hz駆動ディスプレイを搭載したペン入力対応12.2型Androidタブレット (2026年09月08日)
  10. シャープのコンパクトで加湿レスな空気清浄機「FU-T40-H」がセールで26%オフの2万2000円に (2026年09月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー