Intel、18コアモデルも用意した新「Xeon W」プロセッサを発表
» 2019年10月08日 16時07分 公開
[ITmedia]
米Intelはこのほど、最新世代プロセッサのXeon W-2200シリーズの発表を行った。提供開始は11月の予定だ。
製品ラインアップは、18コア/36スレッド動作に対応した最上位のXeon W-2295（3GHz、ターボ・ブースト・マックス・テクノロジー3.0動作時で最大4.8GHz）から、4コア/8スレッド動作対応のXeon W-2223（3.6GHz、最大3.9GHz）までの8製品を用意。AIアクセラレーション機能を搭載しているのも特徴で、AI推論の速度は前世代製品比で2.2倍向上したとしている。
この他、Core Xシリーズのラインアップに、18コア/36スレッド動作に対応したCore i9-10980XEなど4製品が追加される。
関連記事
Project Atenaのロゴ入り実機も展示：Ice LakeとComet Lake何が違う？ 何がスゴイ？――インテルが第10世代Coreプロセッサを解説
10月2日にインテルが「インテル テクノロジー・ショーケース」を開催。第10世代Coreプロセッサの特徴や同社のアドバンテージを披露したり、Project Atenaのロゴ入り実機が展示されたりした。
命名規則は従来通り：Intelが「第10世代Coreプロセッサ（Comet Lake）」を発表 まずモバイル向け製品から
「第10世代Coreプロセッサ」のモバイル向けラインアップが追加発表された。先行発表されたモデルとは異なる「Comet Lake（コメットレイク）」というアーキテクチャを採用している。
Intel、次世代マイクロアーキテクチャ「Sunny Cove」（コード名）発表
Intelが、「Xeon」や「Core」で採用する次世代マイクロアーキテクチャ「Sunny Cove」（コード名）とGen11グラフィックコアを発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
SpecialPR
SpecialPR
アクセストップ10
2024年05月07日 更新
- SSDの“引っ越し”プラスαの価値がある！ 税込み1万円前後のセンチュリー「M.2 NVMe SSDクローンBOX」を使ってみる【前編】 （2024年05月06日）
- サンワ、ペンを持つように操作できるペン型マウス （2024年05月01日）
- AIに予算20万円以下でピラーレスケースのビジネスPCを組んでもらって分かったこと （2024年05月04日）
- WindowsデバイスでVPN接続ができない不具合／NVIDIAのローカルAI「ChatRTX」にAIモデルを追加 （2024年05月05日）
- あなたのPCのWindows 10／11の「ライセンス」はどうなっている？ 調べる方法をチェック！ （2023年10月20日）
- レノボ「Legion Go」の“強さ”はどれだけ変わる？ 電源モードごとにパフォーマンスをチェック！【レビュー後編】 （2024年05月03日）
- Core i9搭載のミニPC「Minisforum NAB9」は最大4画面出力に対応 ワンタッチでカバーも取れる その実力をチェックした （2024年05月01日）
- Steamで「農業フェス」開催中！ ポイントショップでは無料アイテムも （2024年05月03日）
- Intel N100搭載のChromebookは本当に重たくない？ Lenovo IdeaPad Flex 3i Gen 8で動作をチェック！ （2024年05月02日）
- 約3年前のノートPCのSSDを換装する 効果のほどは？【実践編】 （2024年01月30日）
最新トピックスPR
過去記事カレンダー
Feed Back
ITmediaはアイティメディア株式会社の登録商標です。