Razerは、eスポーツ向けのヘッドセット「Razer BlackShark V2」と「Razer BlackShark V2 X」を8月18日から発売する。価格はRazer BlackShark V2が1万1800円、Razer BlackShark V2 Xが6800円(いずれも税別)。
Razer BlackShark V2は、同社が特許を取得している「Razer TriForce 50mmチタンドライバー」により、高・中・低の3つドライバーがあるかのようにクリアな音質を楽しめる。また、チタンコートのダイヤフラムを採用したことにより、聞こえる音声の明瞭さを強化しているため、正確で素早い状況の把握や仲間とのコミュニケーションが可能だ。また水平だけでなく上下方向の音も聞き分けられる立体音響技術「THX Spatial Audio」に対応している。
Razer BlackShark V2 XはBlackShark V2より価格を抑えたエントリーモデル。BlackShark V2に搭載されているRazer TriForce 50mmドライバーにより高音域をさらに豊かに、低音域をさらにパワフルにより明るくクリアな音質を楽しめる。そのほかの機能として、Razer HyperClear カーディオイドマイク、高度パッシブノイズキャンセリング機能が搭載されている。また、Razer BlackShark V2 Xは7.1サラウンドサウンドに対応する。
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