マザーボードの新製品は、NZXTのATXモデル「N7 Z490」が目立っていた。黒ベースの基板にホワイトで仕上げたカバーを採用したタイプとブラックカバータイプを用意しており、それぞれ3万5000円強で売られている。
ASRockと共同開発しており、Wi-Fi 6やBlurtooth 5.1に対応し、PCIe x4(3.0)接続のM.2 SSDスロットを2基(うち1基はSATA排他)備えている。加えてNZXTの制御ソフト「CAM」をサポートし、7chのファンと4chのLEDを同時に制御できるのが特徴だ。同社のケースなどとデザインやカラーリングを合わせたコンセプトは、2019年9月発売の「N7 Z390sisi」を踏襲している。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「最近はPCの内部までトータルコーディネートを追求する人が増えているので、人気ブランドだけに刺さる人がいそうですね」と評価していた。
続いては、ユニークなACアダプターをチェックする。
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