ロジクール、PRO Xシリーズから“最軽量60g”マウスやワイヤレスキーボードなどゲーミング新製品 実機を見てきた

» 2023年09月20日 18時19分 公開
[山口恵祐ITmedia]

 ロジクールは9月20日、ゲーミングブランド「ロジクールG」から、eスポーツ向けのマウスやキーボードを取りそろえる「PRO X」シリーズの新製品を発表した。日本で10月13日に発売する。価格は2万5410円(税込み、以下同)から。

ロジクールGマウスで最軽量「PRO X SUPERLIGHT 2」

 「PRO X SUPERLIGHT 2」は、ロジクールで売上トップの人気ワイヤレスゲーミングマウス「PRO X SUPERLIGHT」の新モデルだ。前モデルで搭載していたメカニカルスイッチのクリック感と、光学式スイッチの反応速度を両立したというハイブリッド型の「LIGHTFORCEスイッチ」を採用。耐久性もアップしているという。

photo 「PRO X SUPERLIGHT 2」。左からマゼンタ、ブラック、ホワイト

 重量も前モデルが約63gだったのに対し、約60gに軽量化した。センサーは同社独自の「HERO2センサー」を搭載し、マウス側からPCに信号を送る1秒あたりの頻度を表すポーリングレートが1000Hzから2000Hzに倍増した。DPIも従来の50単位から5単位での調整に対応し、より精緻なエイム操作ができるとしている。

 インタフェースはUSB Type-Cで、同社のワイヤレス充電対応マウスパッド「POWERPLAY」も使える。

photo 本体の裏面
photo USB Type-Cで接続する

 カラーバリエーションはホワイト、ブラック、マゼンタ。価格は2万5410円。

待望のワイヤレス化「PRO X ワイヤレス キーボード」

 「PRO X ワイヤレス キーボード」は、現行の「PROゲーミング キーボード」の仕様を踏襲したワイヤレスモデルだ。同社の独自ワイヤレス技術「LIGHTSPEED」によって、遅延を体感できないほどの低遅延を実現している。

photo 「PRO X ワイヤレス キーボード」

 PROゲーミング キーボード同様にGXキースイッチを採用しており、ボタンの押し心地が異なる「タクタイルタイプ」「リニアタイプ」から選べる。後からスイッチを取り換えることも可能だ。「クリッキータイプ」は用意していない。キーキャップの素材はPBTで、操作感や耐久性が上がっている。刻印の文字かすれにも強いという。

photo 「PRO X ワイヤレス キーボード」のブラック
photo 「PRO X ワイヤレス キーボード」の背面
photo 本体右上にボリューム用のホイールを搭載するなど、PROゲーミング キーボードとはボタンの配置が仕様が異なる
photo 充電はUSB Type-Cで行える

 キーボード本体やケーブルなどを収納できる持ち運びに便利な専用ケースも付属する。

photo 「PRO X ワイヤレス キーボード」専用ケース
photo 前面にはロゴ入り

 カラーバリエーションはホワイト、ブラック、マゼンタ(直販サイト限定)。価格は2万7900円。

「PRO X 2 ワイヤレス ヘッドセット」に新色追加

 既に発売している「PRO X 2 ワイヤレス ヘッドセット」には、新色のマゼンタを追加する。価格は3万4650円で、直販サイト限定での発売となる。

photo

eスポーツ選手が製品を使っていないときの振る舞いにまで着目

 ロジクールの現地法人となるスイスLogitechのクリス・ペイト氏(グローバル製品開発担当)は、「デザインから開発までユーザーを第一に考えており、プロゲーマーのニーズを商品に詰め込んだ」と、今回の新商品を説明する。

photo スイスLogitechのクリス・ペイト氏(グローバル製品開発担当)

 第一線で活躍するプロゲーマーなどから要望をヒアリングして製品開発に反映しているというが、必ずしも本人たちが自分自身で正確なニーズをつかみ取れているわけではない。そこで同社はヒアリングした内容だけでなく、実際のゲームプレイシーンや、製品を使っていないときの振る舞いなどにまで着目してフィードバックを得るという。

 「新しいコンセプトや現状のソリューションに対して、問題を見つけて解決に向けた開発を行う──この繰り返しだ。製品を意識せずにeスポーツ選手がゲームに没頭できるような状態が理想である。今後も彼らの信頼を裏切らないように、期待に応え続けていきたい」(クリス・ペイト氏)

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