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2画面PC+2画面モバイルディスプレイ環境をZenBook DuoとEHOMEWEI XQ-160PWで作る「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/3 ページ)

» 2024年11月01日 17時32分 公開
[石黒直樹ITmedia]
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 仕事の効率を高めるために、PCディスプレイの台数やサイズは決定的な役割を果たします。私自身、複数のディスプレイを活用しており、ノートPCは「ZenBook Duo」という2画面搭載モデルを使っています。デスクトップ環境では、ディスプレイを3〜4枚並べて使うことで、圧倒的な作業スペースを確保しています。

 そんな中、先日開催されていた「Amazon プライム 感謝祭 2024」をチェックしていたところ、偶然見つけたEHOMEWEIの「XQ-160PW」というデュアルモニターに興味を引かれ、思い切って購入してみました。価格は7万9980円(記事公開時点、クーポン適用価格)と高価ですが、結果としては期待以上の性能でした。

 この製品はモバイルディスプレイという位置付けですが、本体の重さは約2085gあり、正直なところ持ち運ぶには重いです。それでも、据え置きの環境で使用するならば、その大きさと機能が存分に生かされるアイテムです。

photo さすがに、ここまでやる方はあまりいないと思いますが……。なお、Zenbook Duoの本体電力のみでマルチディスプレイ表示しています。ケーブルはUSB-C 1本のみです

サイズ違いとタッチ操作の有無でモデルは4種類

 EHOMEWEIのデュアルスクリーン(Xシリーズ)には、4つのラインアップがあります。16型の2.5K解像度(2560×1600ピクセル)モデルが2種類、15.6型のフルHD解像度(1920×1200ピクセル)モデルが2種類、いずれもタッチ対応と非対応が選べます。画質やサイズにこだわる人はもちろん、タッチ操作を頻繁に使う人にもそれぞれのニーズに応える柔軟なラインアップが魅力です。

 私が選んだのは16型のタッチ対応モデル「XQ-160PW」です。どのモデルも重く、一番軽い15.6型(非タッチパネル)でも約1695gです。重さやサイズ感からしても、持ち運びには不向きだと感じたため、あえて最も大きく、かつタッチ対応のモデルを選んだわけです。今回はこのXQ-160PWのレビューをお届けします。

縦型デュアルディスプレイは省スペースだが広大

 XQ-160PWの最大の特徴は、やはりそのデュアルディスプレイとしての利便性です。特にディスプレイを縦に2枚並べて使うというのは、設置場所のスペースが1枚分で済むため省スペースになります。これはZenBook Duoでも感じている利点です。

 また、接続も非常にシンプルです。USB Type-C(Thunderbolt 3以上)のポート1本で接続が可能ですし、ディスプレイの電力供給も同時に行えます。ただし、輝度を上げたり、そもそもPCからの給電が不足していたりする場合は、別のUSB Type-Cポートから電源を供給する必要があります。

photo 16型のディスプレイ2枚分なので大きいです。なお、PCからUSB Type-Cケーブル1本で接続しています

 さらに16型という大きなサイズ感に加え、16:10というアスペクト比が非常に便利です。ややワイドな16:9のディスプレイに比べ、ブラウジング、文章作成といったPC作業において縦に解像度が長いディスプレイは情報を多く表示できるので、作業が効率化します。

 小さな差に思えるかもしれませんが、この16:10のアスペクト比を経験すると、16:9が狭く感じます。

photo 16型だと2560×1600ピクセルでもスケーリング100%で使えます。モバイルディスプレイなので近距離で使用することも多く、小さくても見えますね

 なお、縦置きも可能です。本体に一体化されているスタンドのみで自立するので、こちらも便利です。

photo 縦置き時の横幅も1600pxあるので、ブラウジングなどまったく問題ありません

 ちなみに、使用しない時は折りたためます。画面への傷を気にせずに持ち運ぶこともできますね。

photo ノートPCみたいな感じですね
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