PCケース関連では、サメをモチーフにした個性的なPCフレーム「SHARK X」を採用したCTOマシンの予約販売がオリオスペックでスタートしている。
SHARK BY INONYは、Cooler Masterが主宰するPC改造コンテスト「Case Mod World Series」の2019年大会の準優勝作品を製品化したもの。2023年12月末に注文受付が始まったスニーカー型フレーム「Sneaker X」は2021年大会の受賞作品であり、同様の背景から生まれた製品といえる。
オリオスペックのCTOモデル「Shark X AMD Ryzen Complete」は、AMD B650チップセット採用のMini-ITXマザーボードをベースにしており、標準構成では「Ryzen 5 8500G」と32GBメモリ、500GB NVMe SSDを搭載する。グラフィックスカードは標準構成だと非搭載だが、カスタムでGeForce RTX 4080 SUPERまで選択できる。標準構成の価格は74万8000円だ。販売は11月中旬予定となる。
同店は「現状ではパーツの供給が読めないところがあるので、最新のIntel Z890タイプはラインアップしていませんが、ゆくゆくは追加する可能性があります」という。
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