うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、12月22日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!
Microsoftは12月24日(現地時間)、10月または11月のセキュリティ更新プログラムを含む「Windows 11 24H2」のインストールメディアに問題が発生していると明らかにした。このメディアでインストールした場合、それ以降のセキュリティ更新プログラムを受け取れない状態になるという。
この問題は、USBドライブやCDなどのメディアを使用してインストールする場合にのみ発生するという。Windows Updateで10月または11月のセキュリティ更新プログラムを適用する場合には発生しない。
Microsoftは問題の解決に取り組んでいるとのことだが、回避策としては2024年12月のセキュリティ更新プログラムを含む形でインストールメディアを作成し直し、それを利用すればよい。
Xは12月21日、有料プラン「X Premium+」の料金改定を発表した。日本では、月額2590円、年額2万7300円となる。新料金は既に適用されているが、契約中のユーザーは2025年1月20日以降の請求から新料金が適用される。
この価格改定にあわせて、X Premium+では完全に広告を表示しない状態でXを利用可能になる。また、優先サポートやRaadarなどの新機能へのアクセス、Grok AIモデルの制限引き上げなどの特典を受けられるとしている。
「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2024年11月27日現在】
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