11型Andoridタブでプロジェクターも内蔵! タフ過ぎる「Blackview Active 12 Pro」を試して分かったこと(2/3 ページ)

» 2025年10月02日 12時00分 公開
[山本竜也ITmedia]

SoCにDimensity 7300を搭載

 ここからは、タブレットとしての性能にも触れておこう。

 ディスプレイは11型で、解像度1920×1200ピクセル、リフレッシュレート90HzのIPS液晶で、カバーガラスにはCorning Gorilla Glass 5が使われている。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android ディスプレイは11型だ。カバーガラスにはCorning Gorilla Glass 5が使われている

 SoCはMediaTek Dimensity 7300で、メモリは12GBまたは16GB(LPDDR5)、ストレージは256GBか1TB(UFS 3.1)だ。最大2TBのmicroSDメモリーカードにも対応する。さらに、デュアルnanoSIMをサポートしており、5G通信を利用できるが、eSIMには非対応となる。

 本体サイズは約267.7(幅)×179(奥行き)×28.3(厚さ)mmで、重さは約1522gだ。耐衝撃性のため、ボディーの四隅はゴムでしっかりとカバーされている。前モデルとなる「Active 10 Pro」には約108万画素のメインカメラと約20万画素のナイトビジョンカメラを搭載していたが、本機は約108万画素のシングル仕様となっている。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 背面カメラは約108万画素のシングル仕様だ。背面にある4つのネジ穴を使ってアクセサリーを固定できる

 背面には4つのネジ穴があり、各種オプションを装着できるようになっている。標準ではキックスタンドが付属し、オプションでハンドストラップやショルダーストラップも用意されるようだ。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 製品は標準オプションとしてキックスタンドが付属する。4本のネジで固定した場合の重量は、実測で1693.7gあった
Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android キックスタンドを持ち手のようにすることも可能だ。本体が重いだけに、持ち運ぶのはこのスタイルが楽かもしれない
Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 上面にはプロジェクター機能とボリュームボタンがある。オレンジのボタンはカスタマイズ可能なスマートキーで、アプリの起動などを割り当てられる
Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 正面向かって右側面にはカバーされたUSBポートとmicroSD/SIMスロット(上)、左側面には吸気口がある(下)
Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android microSD/SIMスロットは、カバーを開けた後、SIM抜きピンを使用すると抜き出せる

 バッテリー容量は3万mAhで、動画視聴なら約21時間、ブラウジングなら約26時間の連続使用が可能とのことだ。また、出力120Wの急速充電に対応しており、約136分で満充電にできる。

 ただし、今回利用した製品には、欧州向けCプラグの120W充電器が付属していた。今後、日本市場向けに発売されるモデルは変更されるとのことだが、当面は自分で用意する必要がありそうだ。

 なお、製品自体は技適認証を受けており、日本国内でも安心して利用できる。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 貸し出し機に付属していた充電器は欧州仕様だったが、日本向けに出荷されるモデルは別途用意されるとのことだ
Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 付属品一式。タッチペンも付属するが、専用品というわけではなく、よくあるペン先が円盤になっているタイプだ

 あまり処理性能を重視するタブレットでもないとは思うが、Geekbench 6の結果は、シングルコアが「1055」、マルチコアが「3147」となった。余程クリエイティブな使い方をしない限りは問題なく動作するだろう。

 3DMarkやPCMarkなども試したかったのだが、対応していないとのことでインストールできなかった。ただしWebの情報を見る限り、問題なく利用できているようなので、これは使用した評価機側の問題なのだろう。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android Geekbench 6のスコア

 実際のゲームタイトルとして原神を軽くプレイしてみたが、決して快適とは言えないものの、問題なくプレイできた。とはいえ本体が重いので、ボディーを抱えてプレイするのは現実的ではない。スタンドで立てかけたり、プロジェクターで投影しながらワイヤレスコントローラーを使ったりするのが現実的だ。

Blackview Active 12 Pro タブレッド 11型 プロジェクター 内蔵 Android 原神は、デフォルトでグラフィックスが「最低」となった

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