Expert Mouse TB800 EQにおいて、スクロールホイール操作はボールのふち部分に位置するダイヤルで行うが、このスクロールダイヤルが慣性スクロールに対応している。縦に長いコンテンツを楽しむ際に、少ない労力でスクロール操作することが可能だ。
このスクロールダイヤルは非常にクリッキーで、操作するとカチカチカチっと小気味良い音が聞こえる。そのおかげもあってか、指へのフィードバックがかなりしっかりしている。
筆者はスクロール操作をしている感じがしない静音スクロールホイールが苦手なので、このスクロールダイヤルは割と好みだ。
とはいえ、人によっては好みが大きく分かれるポイントだと思うので、こだわりのある方は一度家電量販店で実機を触ってみると良いだろう。
さて、大型トラックボールマウスを利用している際、地味に気になる事と言えば、ボールの脱落だ。普段利用している分にはなんら問題はないのだが、机の上をふと掃除しようとした際に、マウスを持ち上げ傾けてしまうとボールが抜け落ちてしまう。
筆者は夜間に作業することが多いため、トラックボールが床に落ちた際に騒音が下に伝わってしまうのではないか、と少し身構えてしまう。
また、ボールが抜け落ちてしまうと、ほこりなどがついてしまうリスクも高まる。「できれば半固定化してほしいな」とよく考えたものだ。
Expert Mouse TB800 EQは、ボールを支えてくれる爪が上下二つに配置されており、かつボール操作を邪魔しない絶妙な加減でボールを抑えてくれている。
その反面、ボールが取り外しにくくなったのかというと、そんなこともなく、裏側の穴から指で押し出すことで簡単に取り外せる。
エレコムの大型トラックボールが8年ぶりに帰還! 直径約52mmのボールを採用した「HUGE PLUS」という選択肢
ケンジントンが大玉トラックボール「Expert Mouse TB800 EQ」を発表/片手サイズのキーボード付きPC「OmniOne 5.7」がKickstarterに登場
手のひらサイズで気軽に持ち運べるトラックボール「bitra」を試す 選べるカラーと親指/人差し指操作
待望の新型トラックボールは買いか? ロジクール「MX Ergo S」と「Ergo M575SP」の実機をチェック
エレコムのトラックボール新モデル「IST」で始める腱鞘炎対策Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.