米Appleは3月3日、新型のディスプレイ「Studio Display XDR」および「Studio Display」を発表した。価格は順に54万9800円、26万9800円から。4日から予約を受け付け、11日に発売する。
新たに追加された「Studio Display XDR」はプロ向けの最上位モデルで、「Pro Display XDR」(2019年)の後継に位置付けられる。
画面サイズは27型、解像度は5K(5120×2880ピクセル)、47Hzから最大120Hzの連続可変リフレッシュレート(アダプティブシンク)に対応する。
バックライトにミニLEDを搭載したことで、SDR輝度で最大1000ニト、HDRのピーク輝度では2000ニトに達する高輝度と、100万対1の超高コントラスト比を実現しているという。色域はP3およびAdobe RGBをサポートした。
標準モデルに位置付けられるStudio Displayも新型が登場した。画面サイズは27型で、輝度は600ニト、P3の広色域をカバーする。
新たに1200万画素の超広角カメラを搭載し、被写体を追従する「センターフレーム」の画質が向上した。また、机の上を俯瞰で映し出す「デスクビュー」もサポートする。オーディオ面では、従来よりも30%深い低音を再生できる6スピーカーサウンドシステムを備える。
両モデルの大きな特徴として、最新の接続規格「Thunderbolt 5」を搭載した点が挙げられる。最大4台のStudio Displayをデイジーチェーンで接続し、合計で約6000万ピクセルの広大なデスクトップ環境を構築できるという。付属のケーブル1本で接続したMacBook Proなどへ給電が可能で、XDRモデルでは最大140W、標準モデルでは最大96Wの電力を供給できる。
価格は、Studio Displayが26万9800円(税込)から、Studio Display XDRが54万9800円(税込)からとなっている。それぞれ標準ガラスの他、光の反射を抑える「Nano-textureガラス」のオプションを選択できる。
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