【タイパ向上】実売3000円台で買えるバッファローの高速スクロールマウス「BSMBB700」を試す(2/3 ページ)

» 2026年03月05日 17時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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利用シーンを選ばない“高効率”マウス

 まずは裏側の電池ボックスカバーを開けて、単3形乾電池を入れておく。レシーバーを収納している場合は、取り出しておこう。

電池とレシーバー 電池ボックスカバー内にレシーバー収納場所がある

 取り出したレシーバーを接続したい端末(ここではPC)のUSB Standard-Aポートに差し込み、マウスの電源をオンにする。

差し込む レシーバーをPCのポートに差し込む。USB Standard-Aポートがない場合、Bluetooth接続をするという方法もある
オンにする 本体の電源をオンにする

 デフォルトでは接続先が2.4GHzワイヤレスになっているので、ランプは「USB」の位置で白く点灯する。そして、接続先PCでもすぐに使えるようになった。

白点灯 ワイヤレス接続時は白色に点灯する
接続された すぐに接続され、マウスカーソル操作を行えるようになった

 本製品は、左右のクリックボタンもサイドボタンも静音スイッチを採用している。クリックしても、シャキシャキという高音が響かず心地よい。

各ボタンのクリック音。シャキシャキという高い音ではなく、コトコトという音が鳴っている。これなら、ざわついているカフェだけでなく、静かな図書館でも使えそうだ

 DPIボタンによるカーソル速度の切り替えも行った。1000DPIでは画像編集など繊細な操作が必要なときに、3200DPIでは複数のディスプレイを行き来するのに便利そうだ。筆者はトリプルディスプレイ環境で仕事をしているが、あまりにカーソルの移動速度が速いと追いつけなくなるので、1600DPIでの利用に落ち着いた。

DPIの違いによるマウスカーソルの動き。繊細な作業から、広大なディスプレイを行き来する作業までを利用できる

 では、本製品の最大の特徴である高速スクロールはどうだろうか。使っていて非常に便利だと感じたのが、細かい文字がビッシリと書かれたPDFを読むときであった。というのも、筆者は老眼が進んでおり、等倍サイズでは全く読めない。かといって、表示を拡大させるとPDF内を行き来するだけでも大変である。

PDF閲覧 デジタルデータの良いところは、文字が小さいと思ったときに拡大できることだが、拡大しすぎると文書内を行き来するのが大変だ

 しかし、本製品であれば滑らかなホイールボタンにより、1回クルッと操作するだけで広範な距離を移動できる。チルト操作も行えるので、上下/左右に自由自在に動かせるのが良い。

 普段の業務の中に「テキストボックスに入力」→「ページ最下部へ移動してクリック」という作業があるのだが、このページ最下部まで移動するのが地味に面倒だ。何度もホイールボタンを回さないといけないからだが、本製品なら1度回すだけで最下部へ移動できる。

 ショートカットキーを押すより早いため、たいしたことではないかもしれないが業務効率がわずかに上がった。

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