【タイパ向上】実売3000円台で買えるバッファローの高速スクロールマウス「BSMBB700」を試す(3/3 ページ)

» 2026年03月05日 17時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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スクロール速度をチェック!

 使っているうちに「他のマウスも同じなのでは?」という疑問が生まれてきた。あまりに快適なので、これが当たり前のような錯覚に陥ってしまったのだ。

 というわけで、数カ月前まで常用していたマウスと本製品でスクロール速度を試した。まずは、Excelのスプレッドシート上を1スクロールで何行移動したかを計ってみよう。ホイールボタンをスクロールして指を離し、ウィンドウの最下部に表示されている行の数字を「測定結果」とし、5回測定したその平均値を取った。

 まず、以前使っていたマウスでは平均が61.4行で最大68行までスクロールできたが、本製品では平均で154.4行、最大で209行であった。

以前使っていたマウス 以前使っていたマウスの1スクロールで移動できた量
BSMBB700WH BSMBB700WHを使って1スクロールで移動できた最大量。200行を超えた

 これは、指を離した際に惰性でスクロールし続けるかどうかというところも大きく影響した。Excel作業や縦に長いページの閲覧で、威力を発揮することだろう。

 1秒間にどれだけ移動できるかをチェックするWebサイト「マウススクロール速度・精度テスト」で測定したところ、以前まで使っていたマウスでは5回の平均が毎秒2533.6ピクセル、本製品は毎秒9921.6ピクセルであった。スクロール速度の違いが明確に出た。

 高速スクロールマウスと言えば、ロジクールの「MagSpeed電磁気スクロール」やエレコムの「スマート高速スクロール」などが挙げられるが、実売3000円台で買える本製品は、手頃に入手できるスタンダードなマウスとして魅力的だ。

1秒で1万ピクセル近く移動できた スクロールホイールを回す指の速さは同じでも、移動できる量に圧倒的な違いがあった。また、本製品のホイールは滑らかで軽い力で回せるため、30秒間のテストでもそれほど指が疲れなかった

 正直なところ、普段からPCを利用して仕事をしているにもかかわらずマウスには無頓着で、手元にある製品を使うというスタンスだった。そのため、マウスを変えるだけでこれほど違いが生まれると思っていなかった。これからは、効率よく作業できるマウスを選んでいかないといけないな、と考えを改めさせてくれる製品であった。

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