アンカー・ジャパンから、AIボイスレコーダー「Soundcore Work」が登場した。価格は2万4990円だ。
AIボイスレコーダーは、生成AIの普及と共に各社からさまざまなモデルが発売される激戦区となっている。一般の人にとって、AIボイスレコーダーのメーカーは必ずしも聞き覚えがあるものではないが、その点、Ankerはモバイルバッテリーや充電器など身近な製品を多数扱っており、知名度も高い。
ただし、Soundcore Workはこの知名度に頼るだけでなく、後発製品らしい独自性も備えている。
最近のAIボイスレコーダーは、カード型が一般的だ。そうした中で、Soundcore WorkはAIボイスレコーダーとしては少々特異な形状をしている。カードの右上にダイヤルが付いたような見た目だが、この部分は分離可能で、これがマイク本体となっている。
2基のマイクを内蔵するマイク部は直径が約23.2mmで、重さは約10gと非常に軽量だ。背面にマグネットが付いており、服などを挟んでとめることができる。付属のネックレスチェーンを使えば、ネックレスとして持ち歩くことも可能だ。
側面にボタンが1つあり、ボタンの短押しで録音開始、もう一度押すと録音を停止する。録音中にボタンをダブルクリック、または本体をダブルタップすることで、重要箇所をマークするハイライト機能も利用できる。
カード状のベース部分は充電ケースとなっている。単なる充電台ではなく、これ自体にバッテリーを内蔵しており、単体でマイク本体を充電することが可能だ。ワイヤレスイヤフォンの充電ケースと同じイメージで、充電ケースが満充電の場合、マイク本体を3回フル充電できる。マイク単体で最長8時間、充電ケース併用で最大32時間の利用が可能だ。
充電ケースのサイズは、約60(幅)×60(奥行き)×15(厚さ)mmとなっている。
AIボイスレコーダーは、専用の充電ケーブルや充電台を使うものが多く、出先でバッテリー切れに気付いた際に困ることもあるのだが、Soundcore Workなら充電ケースにセットして持ち運べば、バッテリー切れの心配をしなくて済みそうだ。
また、充電ケースの底面はマグネットになっており、MagSafe対応スマートフォンの背面に貼り付けておくこともできる。カード型AIボイスレコーダーのように、この状態で通話録音を行えるわけではないが、持ち運びには便利だろう。
ちなみに、マイクと充電ケース共にIPX4の防水/防じん規格に対応している。
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