さて、普通に使うだけであればこれで作業は完了なのだが、本製品は赤外線方式ゆえ、赤外線タイプのスマートリモコンと組み合わせることで、スマホやスマートスピーカーからの操作が行えるのが、本連載的にはポイントということになる。今回はそれらを前提に、セットアップを行ってみよう。
まずは赤外線タイプの市販のスマートリモコンを用意し、準備段階として家庭内のネットワークに接続してスマホから操作できるようにしておく。続いてスマートリモコンのアプリを開き、本製品の赤外線リモコンの信号を学習させる。
本製品は、各社スマートリモコンのデータベースに登録されていないことが多く(発売されてそれほど間がないというのも理由だろう)、ボタンごとに学習させなくてはいけないケースが大半だと考えられるが、本製品で利用するボタンは基本的にオンとオフの2個だけなので、特に問題になることはないだろう。
なお本製品はオンとオフ以外に、自動入/切やタイマー設定などの機能も付属しているが、これらはリモコン内に設定を保存しておき、時間になると送信する仕組みなので、スマートホームからの利用は実質的に不可能だ。スマートホームとの組み合わせで利用できるのは単純なオン/オフだけと考えた方がよいだろう。
ちなみに、照明器具が天井スレスレに設置されているタイプだと、照明器具のボディーが本体にあるリモコン信号の受光部を覆い隠してしまい、付属のリモコンで下方向から操作してもうまく信号が届かない場合がある。赤外線リモコンならではの「あるある」だ。
こうした場合、スマートリモコンを天井に貼り付けるように設置し、真横から信号を送信するようにすれば、うまく操作できるようになる場合がある。付属のリモコンでは赤外線信号が届かず、動作しない場合の救済策として使えることを知っておくと、役に立つかもしれない。
照明器具が、このようにぶら下がっているタイプならば問題ないが、照明器具が天井スレスレに貼り付くタイプの場合だと、スマートリモコンを天井に取り付けることで、うまくリモコン信号が受信できるようになる場合がある
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