パーツ高騰の波が直撃! 「Steam Deck OLED」が海外で最大300ドルの大幅値上げ

» 2026年05月28日 18時30分 公開
[ITmedia]

 米Valveは5月28日(現地時間)、同社が展開するポータブルゲーミングPC「Steam Deck」について、海外の一部地域を対象とした再入荷と価格改定を発表した。

 今回の価格改定は、昨今の半導体(特にメモリやSSD)の著しい価格高騰と、世界的な物流状況の悪化を背景とした部品コストの上昇によるものだ。対象となるのは「Steam Deck OLED」の512GBモデルと1TBモデルである。海外市場では品薄となっていた同製品の再入荷が案内された一方で、大幅な価格引き上げが実施されることになった。

Steam Deckが海外で値上げ Steam Deckが海外で値上げ

最大300ドルの値上げ OLED 1TBモデルは949ドルに 日本では?

 値上げ幅は、OLED 512GBモデルが従来の549ドルから789ドルへ(+240ドル)、最上位のOLED 1TBモデルは649ドルから949ドルへ(+300ドル)となっており、非常に大きい。

 日本のユーザーにとって最大の懸念は、この価格改定が国内市場にどう影響するかだろう。記事執筆時点で、日本国内における販売代理店(KOMODO)から正式な値上げ発表は行われていないが、日本市場に波及する可能性は高いと思われる。

KOMODOの販売ページ。売り切れの状態が続いている

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月28日 更新
  1. スマートウォッチとの“2台持ち”がはかどる! 約12gで画面レスの「Google Fitbit Air」とパーソナルAIコーチの実力を試す (2026年05月26日)
  2. 所有しているのに、手元にないように感じる不思議さ ミニスパコン「NVIDIA DGX Spark」と過ごした1カ月 (2026年05月27日)
  3. おもちゃと侮るなかれ! レトロな画面&レバー搭載タイプライター風キーボード「EPOMAKER Glyph」は実用性抜群の“しごでき”モデルだった (2026年05月26日)
  4. 「実は社長を狙ってました(笑)」──元日本MS幹部が語るグーグル・クラウドへ移籍した理由と「伸び代しかない」日本のAI市場の今後 (2026年05月27日)
  5. 一部PCでWindows 11(バージョン 24H2/25H2)で5月のセキュリティ更新をインストールできない事象 今後の更新で解消予定(暫定回避策あり) (2026年05月26日)
  6. メモリ倍増でPCの価格も倍に? AI需要で高騰するパーツ価格の背景と無料ツールでメモリ不足を解消するテクニック (2026年05月28日)
  7. ロジクール、マウス「MX MASTER 4」に触覚フィードバック機能を提供開始 スナップなど特定のOS操作で振動 (2026年05月27日)
  8. 新開発の「ボールローラー支持」で滑らかさと静音性を実現! 全ボタン静音化&オンボードメモリを搭載したエレコムの新型トラックボール「IST PLUS」登場 (2026年05月26日)
  9. 付属PCが増加中! 「Microsoft 365 Personal(24か月版)/Office Home & Business 2024オプション付」って何? (2026年05月26日)
  10. カインズ、コクヨと共同開発したDIY家具を発売 学校の机や椅子のフレームを再構成 (2026年05月27日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年