米Valveは5月28日(現地時間)、同社が展開するポータブルゲーミングPC「Steam Deck」について、海外の一部地域を対象とした再入荷と価格改定を発表した。
今回の価格改定は、昨今の半導体(特にメモリやSSD)の著しい価格高騰と、世界的な物流状況の悪化を背景とした部品コストの上昇によるものだ。対象となるのは「Steam Deck OLED」の512GBモデルと1TBモデルである。海外市場では品薄となっていた同製品の再入荷が案内された一方で、大幅な価格引き上げが実施されることになった。
値上げ幅は、OLED 512GBモデルが従来の549ドルから789ドルへ(+240ドル)、最上位のOLED 1TBモデルは649ドルから949ドルへ(+300ドル)となっており、非常に大きい。
日本のユーザーにとって最大の懸念は、この価格改定が国内市場にどう影響するかだろう。記事執筆時点で、日本国内における販売代理店(KOMODO)から正式な値上げ発表は行われていないが、日本市場に波及する可能性は高いと思われる。
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