YScopeは8月20日、リアルタイム文字起こしや要約といった基本機能を無料で利用できる、米Comu(旧Comulytic)のAIボイスレコーダー「Comu Action Pro」を日本市場で発売した。価格は3万9800円で、9月20日まではキャンペーン価格の2万9800円で販売する。
本体には6つのマイクが搭載されており、周囲の雑音を抑えながら最大約7m先の音声を拾って録音できる。対面での会議の他、オンライン会議やスマートフォンの通話録音などにも対応している。
録音データは、あらかじめペアリングしたスマートフォンアプリに転送して活用できる。無料で利用できる「スタータープラン」では、AIによる文字起こし(話者分離あり)や基本的な要約を録音時間/回数無制限で利用できる。
有償の上位プランでは、自動整理メモ、フォローアップメールの下書き、タスクリスト、プレゼンテーションの草案などを自動生成する機能を利用できる。
文字起こしや要約といったAI処理には、ChatGPTやGemini、Claudeなどの複数の生成AIモデルを用途に応じて使い分ける仕様だ。また、113言語の文字起こしと翻訳が可能で、多言語が飛び交う環境にも対応できるという。
本体はマグネットを内蔵しており、MagSafe対応スマートフォンなどに装着できる。表面には録音状況などを表示するカラーディスプレイを搭載している。充電にはUSB Type-Cを採用した。1000mAhのバッテリーを搭載しており、約120分の充電で最大70時間の連続録音が可能だという。カラーバリエーションはシルバー、ブラック、チェリーレッド。
セキュリティ面に関しては、GDPRやHIPAA、SOC 2の定めた基準に対応している他、独立した第三者のセキュリティ専門機関による検証を定期的に受けているという。第三者へのデータ販売やAI学習への利用は行わないとして、企業や医療、法務など機微な情報を扱う場面でも利用できる環境を整えているとしている。
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