Googleは8月18日、デスクトップ向け「Google Chrome ブラウザ」の最新版を公開した。
このアップデートでは、計15件のセキュリティ修正が行われている。このうち深刻度が最も高い「Critical」は2件で、いずれもバッファーオーバーフローだ。
残る13件は「High」となっている。内訳を見ると、JavaScript エンジン V8関連が3件で、うち2件は型の取り違えによるものだ。他にBrowserプロセスでの解放済みメモリの使用、GPU、ANGLE、Skia、USB、CORSなど、描画やデバイス関連の修正が並ぶ。
既にインストールされている場合は順次自動更新されるが、Chromeのメニューから「ヘルプ」→「Google Chromeについて」を選択することで、手動更新も可能だ。
GoogleでGeminiを担当するジョシュ・ウッドワード氏は8月14日、GeminiとFlowで、AIが生成した画像/動画/楽曲に付く「目に見えるウォーターマーク」のオン/オフを切り替えられるようにしたとXに投稿した。
対象になるのは、画像生成のNano Banana、動画生成のOmni、楽曲生成のLyriaで作成したもの。ただし、法律でウォーターマークの保持が義務付けられている国は対象外になるとしている。
ヘルプページによると、切り替えはGeminiアプリの設定にある「Media Watermark」で行う。PCの他、AndroidとiPhone/iPadでも利用できる。対象は個人のGoogle アカウントで、職場や学校のアカウントでは設定を変更できず、ウォーターマークが付いたままとなる。
国ごとの扱いについても記載がある。インド、韓国、ベトナムでは、AI Ultraを契約している場合にのみ、この設定が表示される。契約していない場合は、Geminiアプリで作成した全ての視覚メディアに自動的にウォーターマークが適用されるとのことだ。
なお、この設定が対象とするのは目に見えるウォーターマークだけだ。GeminiアプリでAIが生成/編集したメディアには不可視の電子透かし「SynthID」が埋め込まれ、コンテンツの来歴を示すC2PAの「Content Credentials」メタデータも付与される。いずれもこの設定の影響を受けないという。
見た目の上ではAI生成物だと分からなくなる一方、判別の手掛かりは不可視の仕組みに寄せた形だ。SynthIDはGeminiや検索側の機能で検出できるとされているので、確認したい場合はそちらを使うことになるだろう。
全部入りの「Rokid」か、特化型の「Even G2」「Ray-Ban Meta」か? 注目スマートグラス3製品を徹底比較
上下2画面で21型相当の圧倒的作業領域! 実売約7万円で手に入るサンコーの2画面モバイルディスプレイを試す
大阪・関西万博の人気パビリオンが東京で進化! 漱石アンドロイドも登場する「いのちの未来+」体験レポート&石黒教授インタビュー
Google「Pixel 11」は何が変わった? 前モデル「Pixel 10」からの進化ポイントをチェック
白ボディーに赤いアクセントが映える「G TUNE DG-I7A70」の実力を検証 Radeon RX 9070搭載のミニタワーPCCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.