約63gの軽さと高輝度で快適! 4万円台で視度調整もあるスマートグラス「VITURE Pro 2」と8万円台のBeastを比較武者良太の我武者羅ガジェット道(1/4 ページ)

» 2026年08月28日 12時00分 公開
[武者良太ITmedia]
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 8月20日に発売された「VITURE Pro 2」は、2024年に登場した「VITURE Pro」の後継モデルです。グラスの基本デザインはVITUREシリーズでほぼ共通しているため、外観の印象は従来モデルと大きく変わりません。

photo VITURE Pro 2(左)と、VITURE Beast(右)

 しかし、VITURE Pro 2の重さは約63gです。手に取った瞬間、思わず「軽い!」と声が出ました。今回、上位モデルの「VITURE Beast」も同時に借りて比較しましたが、持ち替えるだけでも重量差が分かるのです。つまり体感レベルで違う。それでいて、左右独立した−5.0D〜0の視度調整機構まで内蔵しています。

 なお、製品名には”Pro”という名が付きますが、現行ラインアップではシリーズ最安値となるボトムラインのモデルです。そういう意味ではProっぽくない。しかし視度調整機構を採用し、軽量な作りにして、装着時の負担を減らす方向に大きく振ってもいます。もしかしたら、業務用としても優れているという意味でのProモデルなのかもしれません。

ギリギリ4万円台 だけどハードウェアスペックは充実

 VITURE Pro 2、VITURE Pro、VITURE Beastのスペックを比較すると、VITURE Pro 2は前モデルから大きく進化したにもかかわらず、低価格を実現したモデルということが分かります。視度調整機構というVITUREならではの強みを生かし、軽量/低価格という低コスト生産も実現。筆者には、このモデルはVITUREユーザーとファンを増やすための戦略的な製品に見えます。

photo サングラスの内側に、バードバス方式の光学システムがインストールされているVITURE Pro 2

 なんといっても4万9880円という価格。これはメーカーの企業努力の証です。

VITURE Pro 2 VITURE Pro VITURE Beast
重量 約63g 約77g 約88g
視野角 50度 46度 58度
視度調整 0〜−5.0D 0〜−5.0D なし
解像度(片目) 1920×1080ピクセル 1920×1080ピクセル 1920×1200ピクセル
最大リフレッシュレート 120Hz 120Hz 120Hz
ディスプレイ輝度 最大1600ニト 最大1000ニト 最大1250ニト
光学系 バードバス方式/UltraClarity 3.0 バードバス方式 バードバス方式とウエーブガイド技術を組み合わせた光学系
3DoF 専用アプリ使用時 専用アプリ使用時 内蔵
価格 4万9880円 7万4880円(発売時) 8万2880円
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