OSDメニューについても見ていこう。OSDメニュー操作用のボタンは、本体背面にある段差部分の右側面に配置されている。一段奥まった位置にあるため若干押しにくいが、利用頻度を考えると大きな問題にはならないだろう。
メインメニュー以下のUIは一般的な階層構造を採用しているが、最初にメインメニューの他に2つのショートカット(モード変更/輝度調整)へと分岐するという独自の操作体系は、PM141Wbmiuux譲りとなっている。個人的にはこのモード変更はあまり必要性を感じないが、輝度調整と違ってこちらはカスタマイズが不可能なので、そのまま利用するしかない。
以上ざっと使ってみたが、OLEDによる画面表示の美しさ、および軽さに全振りしたモデルという印象だ。前に紹介したIPS液晶モデルのPM141Wbmiuuxは、価格ありきで若干無理をしているイメージだったが、本製品はその点も抜かりがない。付属品は控えめだが、あえてHDMI接続で使いたいというユーザーは多くはないはずで、目くじらを立てるほどではないだろう。
実売価格は3万円台後半ということで、PM141Wbmiuuxのおよそ2台分だ。OLEDを搭載していることを考慮すると妥当なのだが、予算ありきで検討しているユーザーからすると、このあたりはネックになるだろう。
また保証期間は3年と長いので、初期コストは多少かかっても、よいものを長く使いたい人に文句なくお勧めできる1台だ。
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