約581gの軽さで美しい画面を持ち歩く! 日本エイサーの有機EL搭載14型モバイルディスプレイ「PE140Wsmiuux」を試す:モバイルディスプレイの道(3/3 ページ)

» 2026年10月12日 12時00分 公開
[山口真弘,ITmedia]
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独特なメニュー構成のOSD

 OSDメニューについても見ていこう。OSDメニュー操作用のボタンは、本体背面にある段差部分の右側面に配置されている。一段奥まった位置にあるため若干押しにくいが、利用頻度を考えると大きな問題にはならないだろう。

 メインメニュー以下のUIは一般的な階層構造を採用しているが、最初にメインメニューの他に2つのショートカット(モード変更/輝度調整)へと分岐するという独自の操作体系は、PM141Wbmiuux譲りとなっている。個人的にはこのモード変更はあまり必要性を感じないが、輝度調整と違ってこちらはカスタマイズが不可能なので、そのまま利用するしかない。

OSDメニュー操作用のボタン OSDメニュー操作用のボタンは本体背面の右側に配置されている
ボタンを一度押すとショートカット ボタンを一度押すと2つのショートカット(モード変更と明るさ調整)、およびメインメニュー表示のためのアイコンが表示される
OSDメニュー メインメニュー。項目はPM141Wbmiuuxと変わらない。慣れるまでは決定ボタンと戻るボタンを取り違えやすいのが玉にきずだ
デフォルトで設定されているショートカット デフォルトで設定されているショートカットは、モード変更と輝度調整の2種類だ
2つのショートカット 2つのショートカットのうち、輝度調整は別の機能に変更できるが、モード変更は固定となっている

よいものを長く使いたい人にお勧めできる1台

 以上ざっと使ってみたが、OLEDによる画面表示の美しさ、および軽さに全振りしたモデルという印象だ。前に紹介したIPS液晶モデルのPM141Wbmiuuxは、価格ありきで若干無理をしているイメージだったが、本製品はその点も抜かりがない。付属品は控えめだが、あえてHDMI接続で使いたいというユーザーは多くはないはずで、目くじらを立てるほどではないだろう。

 実売価格は3万円台後半ということで、PM141Wbmiuuxのおよそ2台分だ。OLEDを搭載していることを考慮すると妥当なのだが、予算ありきで検討しているユーザーからすると、このあたりはネックになるだろう。

 また保証期間は3年と長いので、初期コストは多少かかっても、よいものを長く使いたい人に文句なくお勧めできる1台だ。

ベゼル幅は上と左右が3.5mm、下が9mm ベゼル幅は上と左右が3.5mm、下が9mmと、前に取り上げたPM141Wbmiuuxよりもさらにスリム化されている
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2026年10月12日 更新
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