午後の気温が予想を下回ったことにより、電力使用量は午前中に出された見込みよりも低く推移している。注意が必要な供給量90%を超える状況が予想された東京と関西では、ピークを迎える午後2時台で85%前後に収まった。
本日午後1時〜2時に電力使用量が供給量の92.3%に達すると予測された関西電力だが、ピークの午後2時台で供給量の86.5%に収まった。東京電力も午後2時〜3時に需給率が90.1%になると予測されたが、実際には84.7%だった。
両地域ともに、午後の気温が当初の予報ほど高くならなかったことが要因とみられる。明日以降も気温の上昇が予想されるため、引き続き注視していく必要がある。
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