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» 2015年12月16日 07時00分 公開

来るか水素社会、見えない炎を捉えるパナソニック蓄電・発電機器(3/3 ページ)

[陰山遼将,スマートジャパン]
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“ガス”ではなく“水素メーター”も狙う

 もう1つの参考出展品が「超音波気体流量計」だ(図4・5)。水素を含むあらゆる気体を計測できる装置として、現在開発を進めている段階の製品となる。将来水素が家庭などのさまざまな場所に供給されるようになれば、ガスのようにメーターを使って使用量を計測することも一般的なるかもしれない。

 パナソニックではこうした未来の需要を想定し、“水素メーター”の開発・普及も視野に入れているという。図4で示した「超音波気体流量計」は、未来の水素メーターをイメージしたモックアップだ。

図4 “未来の水素メーター”をイメージした 「超音波気体流量計」のモックアップ(クリックで拡大)

 パナソニックは既に産業用機器向けにこうした気体流量計を展開している。特に計測機器ではガスメーター関連の技術で高いシェアとノウハウを持っており、これらを水素メーターの開発においても生かしていきたい考えだ。

図5 「超音波気体流量計」の概要(クリックで拡大)
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