太陽ホールディングス子会社の太陽グリーンエナジーが、埼玉県で2つの水上太陽光発電所を開所した。発電規模はともに約759.2kWで、年間想定発電量はそれぞれ約99万6000kWhとなっている。
太陽ホールディングスは2020年8月7日、子会社の太陽グリーンエナジーが埼玉県にて2つの水上太陽光発電所を開所したと発表した。
今回開所した水上太陽光発電所は「白井沼貯水池」と「浅間貯水池」。いずれも2020年7月9日が開所日となっている。発電規模はともに約759.2kWで、年間想定発電量はそれぞれ約99万6000kWhとなった。これは664世帯分の年間使用電力量に相当する(一世帯当たり3000kWh/年換算)。
同社は、今回の2箇所を含めて埼玉県、兵庫県、奈良県、三重県、岐阜県、愛知県、香川県の7県で計13基の水上太陽光発電施設を開設している。今回の開所により、同社全体の年間想定発電量は一般家庭7400世帯分に相当する約22GWhに達した。
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