全国の応札容量は合計で17,205万kW(前年比+0.2%)であり、電源等の区分別にみると、安定電源が15,997万kW(-0.5%)、変動電源(単独)が435万kW(+5.6%)、変動電源(アグリゲート)が84万kW(+18.3%)、発動指令電源(調整係数反映後)が715万kW(+11.7%)であった。
今回のオークションにおいて、発動指令電源の応札容量(調整係数反映前)は718万kWであり、調達上限容量647万kW(H3需要の4%)を超過した。同一価格の応札が複数存在したため、実効性達成率により落札・非落札電源を決定し、実効性達成率が同じ応札についてはランダムに落札・非落札電源を決定した。
なお発動指令電源の調整係数は、応札の結果から事後的に算定しており、北海道エリアでは約90.9%であり、その他エリアでは100%であった。
全国の発電方式別の応札容量を見ると、一般水力は1,279万kW(応札量全体に占める比率7.4%)、揚水は2,285万kW(13.3%)、石炭等は3,815万kW(22.1%)、LNGは6,702万kW(38.9%)、石油その他は854万kW(5.0%)、原子力は1,284万kW(7.5%)、その他再エネは43万kW(0.3%)、蓄電池は165万kW(1.0%)、変動(アグリ)は84万kW(0.5%)、発動指令は715万kW(4.2%)であった。石炭等のうち、非効率石炭火力の応札容量は527万kW(3.1%)である。
発電方式別の応札容量(安定電源と変動電源(単独))の6年間の推移を見ると、「石油その他」の減少が大きく、原子力の増加が大きい。LNGはこれまでの減少トレンドから3年ぶりに増加に転じた。
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