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» 2011年01月06日 11時33分 UPDATE

3分LifeHacking:思い出せない住所を地図から探す

「いつもNAVI ラボ」の実験機能「地図から住所検索」を使えば、「住所を入力して地図を表示する」のとは逆向きの「地図から住所を調べる」が可能になる。

[kizuki,Business Media 誠]
st_map01.jpg トップページ。中央に表示しているのがキャラクターの「住所君」。彼をドラッグした位置の住所を吹き出しで表示する
st_map02.jpg 皇居にドラッグしたところ。住所である「〒100-0001 東京都千代田区千代田1-1」を表示。著名な施設はもちろん、個人の家一軒一軒に至るまで、住所および郵便番号を表示できてしまう
st_map03.jpg 施設名を入力してダイレクトに調べることも可能。図は金閣寺の住所

 「住所を入力して地図を表示する」というのは、インターネットの地図サイトではもはや当たり前の機能だ。そんな中、これまでありそうでなかった逆向きのサービス、すなわち「地図から住所を調べる」というサービスが登場した。ゼンリンデータコムが地図関連の実験機能を集めたサイト「いつもNAVI ラボ」で提供している「地図から住所検索」がそれだ。

 使い方はGoogleのストリートビューとよく似ている。具体的には、施設を地図上に表示させ、そこにキャラクターである「住所君」をドラッグ。すると住所君が指定された施設の住所を吹き出しに表示して教えてくれるというものだ。著名な施設であれば、施設名を入力して直接検索することもできる。

 見ず知らずの相手に郵便物を出すといった需要はさすがになさそうだが、サービス自体の応用範囲は広そうだ。例えば宛先不明で郵便物が返ってきた場合、手元の住所と実際の建物が合致しているかどうかのチェックには使えるだろう。

 単純に住所を誤記している可能性もあれば、相手が近所に引っ越しているのに勘違いで旧住所に送ってしまっていることも考えられる。こうした場合に、記憶の中にある相手の家と、手元の住所情報が一致しているかどうかを確認するのに役立つというわけだ。Googleストリートビューを組み合わせれば、さらに確実性の高い情報が得られる。

 何らかの事情で以前住んでいた住所を思い出したい場合にも便利だ。例えば年金の加入記録を調べる際は過去の住所が必要になるが、転居の回数が多いと、何年も前にちょっとだけ住んでいた住所などはなかなか思い出せないもの。しかし地図上であればすぐに記憶が蘇るという場合も多いはず。こうした際に本サービスを使えば、マンションの部屋番号などはともかく、番地までは正確に特定できるのである。

 また、住所と同時に郵便番号も表示してくれるので、目的の施設の郵便番号検索としても使える。具体的には、郵便物を発送する際に郵便番号が漏れていた場合などに、相手に再度確認しなくても本サービスを使えば郵便番号を手軽に確認できる。法人が独自に取得している個別郵便番号などには対応しないが、とりあえず郵便番号欄を埋めるには十分だろう。

 以上、実用的な使い方をいくつか挙げてみたが、「あの施設はこんな住所表記だったのか」とか「この道を挟んで番地が切り替わっているのか」といった、これまでの地図サイトになかった機能だけでも十分に楽しめるというのが正直な感想だ。いろいろ使ってみて、新しい活用方法を考えてみると面白そうだ。


st_map04.jpgst_map05.jpg 画面の右側には「住所君」をドラッグした履歴。刻々と変化していくのが面白いが、一瞬通過しただけでもここに表示するので、サーバの負荷はすごそうだ。もちろんTwitterにも対応、住所情報のツイートが可能

本日のレシピ
サービス名 利用料 提供元
地図から住所検索 無料 ゼンリンデータコム

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