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» 2013年04月10日 13時00分 UPDATE

3分LifeHacking:国内から見られないWebサイトを海外経由で強引に見る裏ワザ

利用者のIPアドレスを判定して日本向けの表示内容に切り替えている海外のWebサイトを、現地の表示内容のまま見たい場合、スクリーンショットをオンラインで取得するサービスや、ブラウザごとの表示の違いをオンラインで確認できるWebサービスを使ってみるとよい。

[kizuki,Business Media 誠]
shk_3lh01.jpg あるWebサイト。国内からアクセスした場合と、海外からの場合では異なる内容が表示される。URLも同じなので手動で切り替えることはできない
shk_3lh02.jpg 「browserling」。もともとはブラウザごとの表示の違いをオンラインで確認できるWebサービスだ。ここにURLを入力して「run」を押す
shk_3lh03.jpg 海外からアクセスしたと見なされ、現地向けの内容が表示された。サイトによってはうまくいかない場合も多く、また動画などは表示できないが設定不要で手軽に使えるので試してみる価値はある。目的外の利用になるので、あまり負荷の掛かる使い方にならないよう注意しよう

 Webサイトの中には、利用者のUserAgentやIPアドレスなどを判定して、適切な表示内容に切り替えているページがある。代表的なのはPC用とスマートフォン用の切り替えだが、そのほかにも海外のサイトで、国別にページの言語や内容を切り替えて表示している場合がある。

 後者のようなケースで変換前のページを一時的に確認したい場合、プロキシサーバを経由して表示するのが一般的だ。インターネットオプションから設定したり、フリーソフトを使って切り替えたり、またGoogle Chromeであれば一時的にプロキシを切り替える機能拡張「Switchy」などを使う方法もあるが、ほんの1ページを見るためだけに設定するには手間も掛かる。

 こんな時に知っておくと便利なのが、スクリーンショットをオンラインで取得するサービスや、ブラウザごとの表示の違いをオンラインで確認できるWebサービスを用いる方法だ。海外のサーバで運営しているこれらのサービスを使って目的のWebサイトにアクセスすれば、そのサーバの所在地からアクセスしたことになり、IPアドレスによる判定で表示を切り替えているWebサイトであっても、現地向けの内容で見られるというわけだ。

 例えばブラウザのクロスチェックサービス「browserling」であれば、トップページのフォームにURLを入力して「run」を入力するだけで、指定ブラウザでWebページを表示した状態をエミュレートしてくれるので、日本国内から見られないWebページでも現地向けの内容のまま表示できる。同種のサービスや、ページ全体を返還するジェネレータ系のサービスでも原理的には同じことができるはずなので、知っておくと何かの時に役立つだろう。

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