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» 2016年06月09日 08時00分 UPDATE

ディルバート(452):ランチタイムを奪わないで!

昼ご飯は一日の中で唯一の安らぎ――そんなディルバートの考え方に共感する人も多いのでは。しかし、ボスとのバトル(?)の行く末は意外と残酷で……?

[スコット・アダムス,ITmedia]

君たちのプロジェクトに影響を与えないよう、トレーニングはランチタイムに行う


でも……ランチタイムは1日の中で唯一自由でいられる時間です


その他の時間は分刻みで決まっているか、何らかのハプニングの対応に追い回されているだけです


僕のランチタイムを奪ってデジタル連鎖の囚人におとしめるようなことは、お願いですからやめてください


現状でも自由意志という幻想に辛うじてしがみついているのに、これ以上は限界です


1日のたった1時間の自由を僕から奪うくらいなら、ロボットになった方がマシだ


心配するな。これは一時的な措置だ


どれくらい?

お前をロボットと交換できるようになるまで


  


 つい最近もGoogleが開発したAIがトップ棋士に勝利したニュースが世間を震撼させたばかり。ボスの言葉もけっこう真実味がある今日この頃です。

 “push someone over the edge”は、直訳すると「誰かを端に押しやり落とす」、つまり我慢の限度を超えて誰かの分別や正気をなくさせることです。「堪忍袋の緒が切れる」と似たような意味で、“Her constant nagging pushed him over the edge.”(彼女の絶え間ない愚痴がとうとう彼をキレさせた)のように使います。

 同じく我慢の限界という意味で“the last straw”という表現もあり、「最後のわら」という意味。“The last straw that breaks the camel's back.”(最後に載せた一本のわらがらくだの背骨を折る)ということわざに由来しています。使用例として、“The boss had long thought he was too sloppy at work, but when he failed to return the client's call, it was the last straw.”(上司は彼が仕事が雑過ぎるとずっと思っていたが、顧客の電話を折り返すのを忘れたのをみて、我慢の限度を超えた)。

[翻訳・解説:Yvonne Chang]


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