ウォーレン・バフェットいわく、「自分より優れている人と過ごすべきだ」と
あたしより優れている人間が、何であたしと時間を過ごすなんてばかなことをするの?
それは……「自分より優れているけど、自分を避けてしまうほど利口ではない人を見つけなさい」ということではないかと
つまり、当然ながら、自分と一緒にいれば優れた相手のレベルが下がってしまうわけでして
それで思い出しましたけど、自分のレベルを上げるためにも、この会議を早く切り上げなければいけません
あなたはそれでいいかもしれないけど。私は自分より優れた人を探さなきゃいけないの
そこから会議は悪化の一途をたどりまして……
さっさとまとめてくれる? 君は私のレベルを下げているんだよ
世界で最も裕福な人の1人、アメリカの投資家ウォーレン・バフェット氏。著作も多く、アショックのように彼を信奉する読者も多いようですが、ここでは彼の格言をいくつかご紹介。
一体どうすれば裕福になれるのかを幾度となく問われたバフェット氏ですが、有名な回答の1つが“Be fearful when others are greedy. Be greedy when others are fearful.”(皆が貪欲なときに恐怖心を抱き、皆が恐怖心を抱いているときに貪欲であれ)。
また、バフェットは、とにかく損をしない投資のために、投機的な動きはせず、慎重に、冷静に投資するそうで、その慎重さを表す格言に“Never test the depth of water with both feet.”(水の深さを決して両足で測ってはいけない)があります。
とにかく、“Rule 1- never lose money. Rule 2- never forget Rule 1.”(ルール1:絶対損をしない。ルール2:ルール1を絶対忘れない)だそうで、皆さんもここは頑張ってお金持ちになってください!
職場のバトルファイターたち! 「ディルバート」連載一覧はこちらから
登場人物紹介:ディルバート [Dilbert]
主人公のディルバートは独身エンジニアです。作者のスコット・アダムス氏がこのマンガシリーズを最初に紹介した文章では、「30歳くらいで、カリフォルニア北部のとあるハイテク企業に勤務している」となっています。
登場人物紹介:ボス [Pointed-haired Boss]
頭髪がとんがっていることから“pointed-haired boss”と呼ばれるボス。上司の悪いところを全部兼ね備えたすごい人です。公式解説によると、「生まれつき意地悪であざといわけではなく、努力してそうなった」とのこと。
登場人物紹介:ウォーリー [Wally]
ウォーリーはディルバート同じ部署で働くエンジニア。ディルバートと同じように、自分も昇進できないことはよく分かっていて、そのせいか会社への忠誠心はゼロ。仕事をできるだけサボることをいつも楽しみにしています。
登場人物紹介:ドッグバート [Dogbert]
ドッグバートはディルバートと同居している犬です。子犬の頃、収容所にいたところをディルバートに拾われたのです。ディルバートのぐちを聞いていることはありますが、大して恩義を感じているような素振りはありませんし、飼い主だとも思っていません。
登場人物紹介:アリス [Alice]
アリスは部署で唯一の女性エンジニア。作者のスコット・アダムス氏によると、パシフィックベル時代にアリスと同じようなヘアスタイルの女性の同僚がいて、その人がモデルになっているそうです。
登場人物紹介:アシュック [Asok]
アシュックはインターン。つまり学生なのですが、インターンシップでこの会社に勤めています。アショックは頭のいい好青年ですが、企業の現実や社内政治のことがまったく分かっていないため、からかわれたり、損をしたりしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.