レビュー
» 2011年04月19日 14時57分 UPDATE

節電体質の家にしよう:失敗しないLED電球の選び方(8) 東芝ライテック“E-CORE”「LDA9L」 (1/2)

今回紹介するのは東芝ライテックの「E-CORE LDA9L」。従来よりもコンパクトになり、明るさも増したこの最新モデルについて詳しくリポートしよう。

[橘十徳,ITmedia]

 東芝ライテックの一般家庭用LED電球(電球色)の中でもっとも明るいのが、今回紹介する“E-CORE”「LDA9L」だ。今年2月に発売されたばかりの最新モデルで、従来の最上位モデルだった「LEL-AW8L」に比べて全光束が向上し、サイズも小さくなっている。


今回の特集で取り上げたLED電球一覧(電球色、7〜9ワットクラス) 消費電力 全光束 購入時の価格
NECライティング“LIFELED'S”「LDA8L」 7.5ワット 405ルーメン 1780円
三菱電機オスラム“PARATHOM”「LDA7L-H」 6.9ワット 405ルーメン 1980円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7LA1」 6.9ワット 450ルーメン 2380円
シャープ“ELM”「DL-LA42L」 7.8ワット 485ルーメン 2380円
日立アプライアンス「LDA7LA」 7.3ワット 350ルーメン 2380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA7L」 7.2ワット 485ルーメン 2380円
パナソニック“EVERLEDS”「LDA7L-G」 7.2ワット 390ルーメン 3480円
シャープ“ELM”「DL-LA62L」 9.8ワット 610ルーメン 4380円
東芝ライテック“E-CORE”「LDA9L」 9.4ワット 650ルーメン 4480円
パナソニック“EVERLEDS”LDA9L-H」 9.2ワット 650ルーメン 4480円
まとめ:シチュエーション別、LED電球“使える”ランキング

従来より光束がアップしてサイズもコンパクトに

 電球色で600ルーメンを超える大光量モデルを早い時期からリリースしていた東芝ライテック。その最新モデルであるLDA9Lは全光束650ルーメンを実現し、全光束600ルーメンだった旧モデルの「LEL-AW8L」に比べて、さらに明るさが増した。

ts_9ecore01.jpgts_9ecore02.jpg “E-CORE”「LDA9L」。形状は白熱灯に近くなった

 違いは全光束だけでない。サイズもLEL-AW8Lの全長119ミリに対してLDA9Lでは107ミリとコンパクトになった。外径は60ミリのままで変わってはいないが、重量も160グラムから133グラムへと軽量化されている。

 外観では溝の深い大型の放熱フィンが目立つ。最近ではLDA7Lのように放熱フィンのないシンプルなモデルも登場しているが、LDA9Lについては従来の東芝ライテックのデザインを踏襲している。ただし全長が短くなった分だけ、いくらかすっきりしたデザインには見える。

 消費電力は、LEL-AW8Lの8.7ワットに対して、LDA9Lは9.4ワットに増えている。電球色で650ルーメンというと次回で紹介するパナソニックの“EVERLEDS”「LDA9L-H」が達成しているくらいで、ほかではあまり見かけない。ただしこの光量でも白熱灯の60ワットに比べると全光束は低く、パッケージには「一般電球40W形相当」と記載されている。

 定格寿命は4万時間で、密閉形器具や調光器具には対応していない。ヨドバシカメラマルチメディアAkiba店での実売価格はパナソニックのLDA9L-Hと同じ4480円で、前回紹介したシャープの「DL-LA62L」に比べると100円だけ高い。

フルーツの発色の良さが魅力

 実際に取り付けて試してみよう。今回の特集では、トイレ・廊下・リビング(和室)・果物・ライトスタンド(洋室)の5パターンで撮影した。比較に使用したのはパナソニック製の白熱灯(60ワット)。

ts_led050.jpgts_led060.jpg トイレ(左)と廊下(右)の照明器具。廊下のダウンライトは電球が奥まった場所になっている

       1|2 次のページへ

Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

この記事が気に入ったら
ITmedia LifeStyle に「いいね!」しよう