マイボイスコムは9月11日、4回目となる「テレビの視聴スタイル」に関するインターネット調査の結果を発表した。テレビをリアルタイムで見ない人が8割弱いることなどが分かったという。調査期間は8月1日〜5日で、1万356人が回答した。
調査によると、平日にテレビを3時間以上つけている人は5割で、平日にテレビをつけない人が調査を重ねるごとに増えているという。テレビをリアルタイムで見る場所は「家族とリビングなどで」が63.3%と最多。20代男性は1人か家族とは別の部屋で視聴する比率が高くなっている。
テレビをリアルタイム以外で見る人は8割弱で、「DVD・BDレコーダー等に録画したものをテレビで見る」が68.7%と最も多く、「ユーザー投稿型動画共有サイト」「テレビ局などのオンデマンドや動画配信サービス」「PCやタブレットに録画したもの」「テレビ番組のDVD・BD等を購入・レンタル」が各1割と続く。若年層は動画共有サイトで視聴する比率が高い。
そのほか、「録画した番組はCM部分を早送りして見る」が54%で、CMを見ない人が半数を超えている。インターネットをしながらテレビを見るながら視聴も男女ともに増加傾向にある。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR