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話題のトースターを使ってみた――タイガー「コンベクション オーブン&トースター やきたて」編(5/5 ページ)

» 2017年05月13日 06時00分 公開
[すずまりITmedia]
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揚げものの温めなおしもカラっと

 ありそうでなかったのが、お総菜の温め直し用のキーです。そこで、調理トレイにのせて、串揚げ、いも天、イカ天を180℃で6分加熱してみたところ、冷蔵庫でしんなりしていた揚げものたちが、無事カラッとよみがえりました。できたてかと思うカラッと感です。

 慣れれば温度や時間の設定もスムーズにできると思いますが、やはり温め直し専用キーがあるとより便利になりそうです。

表面がしっとりしてしまった揚げもの。上から串揚げ、いも天、イカ天
お総菜のあたためキーがないので、焦げないように180℃で6分加熱してみました
油がだいぶ落ちているのが分かります
余分な油も少し落ちて、カラッと温まりました

トーストからその他の料理もまるごと任せたい方に

 やきたて KAS-G130を使ってみて感じたのは、本格的な料理までしっかり活用したい方にとってとても便利そうだということでした。機能を詰め込んだオールインワンのオーブンレンジより、プレーンでシンプルな電子レンジと組み合わせると、とても活躍しそうです。

 そして、やはりうれしかったのは、やきたて KAS-G130ならではの香ばしくおいしいトーストが焼けたということ。特にあのムラのなさに感動しました。見事なきつね色は必見。1枚でも4枚でも同じというのも魅力です。

 オートメニューキーでの焼き色の調整だけでなく、アレンジができる「手動(タイマー)メニュー」があるところもポイント。いろんな具を乗せて、自分の味やレシピを追求したくなったときにきっと重宝するでしょう。やきたて KAS-G130は、凝り性の方にいいトースターといえそうです。

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