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» 2004年03月22日 21時42分 UPDATE

auの春モデル、スペックから見る端末選びのポイント (1/2)

auの春モデル6機種がついに出揃った。Bluetoothあり、小型のQVGA端末あり、デザインに凝ったものあり──と、選ぶのに迷ってしまいそうだ。スペックから見た買いのポイントを見ていこう。

[後藤祥子,ITmedia]

 春商戦に向けたauの新端末群が出揃った。新色追加のINFOBARも含めると6モデルのラインアップだ。

 ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の「A1402S」、三洋電機製の「A5405SA」「A5505SA」そして「ANNIN」、東芝製の「A5504T」、日立製作所製の「W21H」の春モデル6機種は、それぞれに個性的な端末だが、機能にはばらつきがあり、選ぶのに苦労するのも事実。ここでは、スペックから買いのポイントを探ってみる。

sa_auerabi.jpg auの春モデル。左からA1402S、A5405SA、A5504T、A5505SA、W21H、ANNIN
機種名 ボディカラー 発売
A1402S アクアブルー、スパークイエロー、クリスタルシルバー 販売中
ANNIN ANNIN 4月上旬
A5405SA レッド、ホワイト、ブラック 販売中
A5504T ジェットブルー、ソニックシルバー 4月中旬
A5505SA シャインゴールド、シャドウパープル 5月上旬
W21H ムーンシルバー、スターリーブルー 3月下旬

カメラとデータフォルダ、外部メモリ

 auの春モデルは、3機種が30万画素クラス、3モデルが100万画素クラスのカメラを搭載している。

機種名 カメラの画素数
A1402S 34万画素CMOS
ANNIN 31万画素CCD
A5405SA 31万画素CCD
A5504T 100万画素CCD
A5505SA 100万画素CCD
W21H 124万画素CCD

 問題は、ここからの選びどころだ。まずは撮った写真を端末でどのように閲覧できるか。メインディスプレイのスペックはこのようになっている。

機種名 メインディスプレイ 色数
A1402S 2.3インチTFT(QVGA) 26万色
ANNIN 2インチTFT(132×176) 6万5536色
A5405SA 2.1インチTFT(132×176) 6万5536色
A5504T 2.2インチTFT(QVGA) 6万5536色
A5505SA 2.4インチTFT(QVGA) 26万色
W21H 2.1インチクリスタルファイン液晶(132×176) 1568万色

 メガピクセルでQVGA液晶の端末が欲しいなら、A5504TかA5505SAを選ぶことになる。悩むのはメガピクセルをとるか、QVGAをとるかの選択だろう。A1402Sは、カメラは34万画素ながら、ディスプレイは二番目に大きな2.3インチのQVGA液晶。W21Hは、カメラは最高峰の124万画素CCDを搭載しているが、液晶の解像度は132×176ピクセルと、QVGA対応ではない。

 次に撮った写真を保存するメモリを見てみよう。

機種名 データフォルダ 外部メモリ
A1402S 8Mバイト -
ANNIN 3Mバイト -
A5405SA 3Mバイト -
A5504T 4Mバイト miniSD
A5505SA 10Mバイト miniSD
W21H 16Mバイト -

 miniSDカードスロットを備えているのはメガピクセル端末のA5504TとA5505SA。PCなどへのバックアップを比較的、楽に行えるのはこの2つだ。W21Hは、メガピクセルながら外部メモリに対応していないが、データフォルダは16Mバイトと春モデルの中では最も大容量だ。

 なお、撮った写真を料金を気にせず送受信できるのは、1X WIN対応の「W21H」。A5405SAは、メール送信回数などの上限を設定できる「ジュニアモード」が装備され、端末側の設定で使いすぎを防げる。

 またA5405SAは、背面液晶がモノクロのため、自分撮りができないのには注意が必要。ストレート型ボディのANNINも背面にミラーなどは備えていないので、自分撮りには向かない。

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