牛形携帯、“ブル”七変化

» 2005年06月09日 18時15分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 ボーダフォンがイメージイラストを公開していた“牛型携帯”は本物だった。その名も“ブル”(6月9日の記事参照)。東芝製「V501T」へ、別売りの着ぐるみカバー(997円)として用意される。シリコンでできた“ブル”の様子を写真で見ていこう。

元気なブル。4本の足で立つ。着信があると、バイブレータが動いて“ブルブル”と揺れる。残念ながら着信で歩いたりはしない


着ぐるみカバー12種類。それを代表するのが“ブル”だ。「建築物だったりモノだったり、これ以外にも突拍子もないものをいろいろと検討した」(ボーダフォンターミナルマネジメント部の浦元芳浩課長代理)


おやすみブル


抜け殻ブル


着ぐるみカバーをつけていても、側面のボタンはしっかり押せるように工夫されている。おもちゃっぽい質感が、“ブルらしさ”を醸し出している


ただしマクロ切換スイッチはカバーに隠れてしまう。さらにはminiSDカードの出し入れもできない。そして充電もできない。「充電やカードスロットはあきらめてください」と浦元氏。その代わり、シリコン製のカバーは簡単に着脱できる


ブルは見た目だけではない。ダイヤルキーは0.7ミリ盛り上がって押しやすい「フレンドリーキー」を採用している


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年