5.3型の小型スマホ「Mode 1 Pocket」を試す 唯一無二のサイズ感、サブ機での運用が最適か(1/2 ページ)

» 2026年02月23日 11時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 近年、スマートフォンの大型化が進んでいる。SNSやメールのやりとりに加え、動画視聴やゲーム、さらにはPCの代わりにスマートフォンで資料作成を行う人も増えている現状では、大画面化は必然といえる。しかし、画面が大きくなれば本体も大型化し、ポケットに入りにくいなど携帯性が損なわれるのも事実だ。そして、小型を特徴とするスマートフォンはiPhoneとAndroidともに、姿を消しつつある。

Mode 1 Pocket 5.3型液晶を搭載した小型スマートフォン「Mode 1 Pocket」

 そんな中、P-UP World(ピーアップワールド)からポケットにすっきり収まるサイズ感を追求した小型スマートフォン「Mode 1 Pocket」が登場した。価格はメモリ6GB/ストレージ128GBモデルが3万5200円、8GB/256GBモデルが3万8280円。KUROとSHIROの2色展開だ。MVNOではmineoが8GB+256GBを、HISモバイルが6GB+128GBを扱っており、価格はmineoが3万4320円、HISモバイルが3万5200円だ。

Mode 1 Pocket カラーバリエーションはKURO(左)とSHIRO(右)の2色で展開する

iPhone 12/13 miniと同等のコンパクトボディー

 Mode 1 Pocketのサイズは、約63.4(幅)×132.5(高さ)×10.8(奥行き)mm。最近では珍しいコンパクトなスマートフォンだ。厚みはあるものの、サイズ感としてはiPhone 13 miniやiPhone 12 miniと同等だ。重量も約152gと軽量に抑えられている。

 ディスプレイは5.3型のTFT液晶を採用し、解像度は1560×720ピクセル。リフレッシュレートは最大120Hz(デフォルトでは60Hz)に対応するが、後述するSoCの処理能力に依存するため、120Hzの滑らかさを体感できるシーンはほぼないだろう。

Mode 1 Pocket ディスプレイは5.3型のTFT液晶を採用しており、解像度は1560×720ピクセルとなる
Mode 1 Pocket 厚みはあるが、iPhone 12 mini(左)とほぼ同じサイズ感だ

 右側面には、指紋センサーを兼ねた電源ボタンとボリュームキーを配置。左側面にSIMトレイ、底面にはUSBポートと3.5mmジャックがある。有線イヤフォンを接続した状態であれば、FMラジオも利用可能だ。

Mode 1 Pocket 右側面にはボリュームキーと指紋センサー兼用の電源ボタンがある
Mode 1 Pocket 底面には3.5mmジャックとUSBポートを備える

 本体左下には、最近では見かけなくなったストラップホールも備えている。

Mode 1 Pocket 左側面にはSIMスロット。下部にはストラップホールも備えている

 背面はカーボン調のデザインが施されているが、これはあくまでデザインであり、素材自体はガラスパネルとなっている。

Mode 1 Pocket カーボン調だが、表面はガラスパネルになっている

カメラ性能は「記録用」と割り切りが必要

 アウトカメラは、6400万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラの2眼で構成される。望遠はないが、2倍と4倍のデジタルズームに対応している。

Mode 1 Pocket カメラは6400万画素のメインカメラと200万画素のマクロカメラという2眼構成だ

 カメラ性能は価格なりで、決して高くはない。ただ、日常的なスナップショットやSNSへの投稿用途であれば及第点といったところだろう。

Mode 1 Pocket 1倍撮影
Mode 1 Pocket 4倍撮影
Mode 1 Pocket 1倍撮影
Mode 1 Pocket 1倍撮影
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年05月25日 更新
  1. ダイソーで550円の「マグネット式ノートパソコン用スマートフォンホルダー」は磁力も強くて優秀だった (2026年05月23日)
  2. ソフトバンクが「今回もやる」とGalaxy S26を月額1円で販売――販売方法を早急に見直さないと撤退を迫られるメーカーも (2026年03月08日)
  3. 「手書き」より「キーボード」を望む子供たち スマホ・PCが変えた文字入力の歴史と、今こそ見直したい手書きの価値 (2026年05月24日)
  4. あなどれないワークマンの“小物” 手頃で機能性に優れているのが決め手か (2026年05月23日)
  5. あの“ロボットマラソン”でHONORが優勝していた スマホ技術を応用した「Robot Phone」から家庭用ロボット実現へ、AI戦略の全貌 (2026年05月24日)
  6. なぜ? 「Rakuten WiFi Pocket 5G」販売再開も、Rakuten Linkは利用できず 理由を楽天モバイルに聞いた (2026年05月23日)
  7. ドコモが「5G SA」を5月27日から“いったん”無料化 今後の有料化にも含みを残す (2026年05月21日)
  8. MOFTのApple Watch向けシリコンバンドが15%オフ 無段階調節できる両面マグネット式 (2026年05月23日)
  9. ソニー、AIカメラアシスタントが売りのXperia 1 VIIIを発表――公式Xアカウントはなぜ大炎上したのか (2026年05月24日)
  10. 【ワークマン】1500円の「ベーシックアンカーボディバッグ」 二気室構造で必需品がまとまる (2026年05月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年