くっつく、発光する──着ぐるみケータイのヒミツワイヤレスジャパン2005

» 2005年07月15日 10時32分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 ワイヤレスジャパン2005の東芝ブース正面には、ガラスケースに入った着ぐるみケータイ「V501T」(7月4日の記事参照)が展示されている。

 話題のブルを手に製品デモを行っていた説明員は「ブルも人気があるが、“ツノや手足が付いているからポケットに入らない”という声も聞く。現実的なところで売れているのはタイヤだったりする」と話す。

 「『触ってみたい』という声が多いのが芝。実際触り心地がとてもいいんですよ。恐竜の卵は蓄光素材を使っていて、暗いところでぼんやり光ります。吸盤はガラス面などツルツルしたところにくっつきます」(説明員)。

 ブースの正面に飾られた着ぐるみケータイ。上段右の「恐竜の卵」は蓄光素材が使われている


 ブルを手にした説明員(左)と、本当にくっつく吸盤(左)。本体は実機が展示されている

 端末はほかにも薄型フルブラウザ携帯「W31T」やテレビケータイ「A5511T」、ボーダフォンの海外向け3G端末「TS 921」の実機や、ツーカー「TT51」のモックが展示されている。

 ステージでは各キャリアの端末を持ったモデルのショーが展開


 大きなキーで使いやすい「TT51T」(左)とボーダフォン3G「902T」の欧州向けモデル「TS921」。TS921の画面周りにはボーダフォンのコーポレートカラーの赤が採用されている


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