デザイナーコラボ端末が3機種登場するなど、凝ったデザインの端末が多い702ixシリーズ。手に持った感じはどうなのかという質問が寄せられた。
端末名 | サイズ(高さ×幅×厚み) | 重さ | ディスプレイサイズ |
---|---|---|---|
D702iF | 100×48×24ミリ | 約100グラム | 2インチ |
M702iS | 102.9×53×14.9ミリ | 約105グラム | 2.2インチ |
M702iG | 101×53×19.8ミリ | 約125グラム | 2.2インチ |
N702iS | 98×52×26ミリ | 約113グラム | 2.1インチ |
P702iD | 100×49×19.7ミリ | 約109グラム | 2.2インチ |
SH702iS | 110×51×21ミリ | 約114グラム | 2.4インチ |
702ixシリーズの新機種6モデルは(7月4日の記事参照)、ハイエンドモデルの902iSシリーズ(特集記事参照)に比べると比較的小ぶりなものが多い。中でも「D702iF」はターゲットが女性ということもあり、幅が48ミリと狭く重さも100グラムと軽い。また丸みを帯びた形状のため、手の中にすんなり収まる。
携帯では珍しい筒型ボディの「N702iS」も、なかなか持ちやすい。幅は52ミリあるが、端末の下に向かって絞り込んだデザインであることから、ホールド感は悪くない。「P702iD」はスクエアな形状ながら横幅が49ミリと狭いため、さほど持ちづらいと感じることもなかった。
「SH702iS」「M702iS」「M702iG」は、端末を開いた際に握る部分の横幅が広く、やや操作しづらい感があった。
※写真は、中指の先から手首までが約17センチの手で持ったところ。
PIMデータの交換などに使う赤外線ポートが、どこにあるのかを気にする声もある。
SH702iS、P702iD、N702iSの赤外線ポートは端末の先端部に、超薄型3G端末M702iSの赤外線ポートは右側面にある。D702iFは、メインディスプレイの上という少々変わった位置にあり、M702iGは背面ディスプレイの上部にさりげなくレイアウトされている。
※今回の検証は、発表会で展示されたデモ機で行っており、製品版では仕様が変わる可能性もあることをご了承いただきたい。
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