Nokia、QUALCOMMに特許使用料支払い

» 2007年04月06日 07時24分 公開
[ITmedia]

 フィンランドNokiaは4月5日、米QUALCOMMに対し、2000万ドルの特許使用料を支払ったと発表した。この使用料は、欧州電気通信標準化機構(ETSI)を介して両社間で合意が成立したライセンス契約に基づくものであり、両社間で係争中の一連の特許訴訟とは「関係ない」ものだという。

 今回Nokiaが支払った使用料は、NokiaがUMTS端末で使用しているQUALCOMM特許に対するもので、第2四半期分をカバーする。Nokiaでは、この使用料を「公正かつ合理的な」額と見ており、今後も同様の支払いを続ける考え。

 NokiaとQUALCOMMは、1992年に締結したライセンス契約をめぐり係争中。Nokiaでは、このライセンス契約の期限である4月9日以降、QUALCOMMの当該特許には使用料の支払いが不要となり、「NokiaのUMTS携帯に関する特許に占めるQUALCOMMのシェアは著しく低下」するとみている。Nokiaでは、今後もQUALCOMMの訴訟に対し防戦する構え。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月19日 更新
  1. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  2. IIJに聞く“eSIMサポート”の裏側 「つながらない」「消した」なぜ起こる? 現場が打つ次の一手 (2026年09月18日)
  3. Androidでおサイフケータイを使いたくない理由 初期化で消えないデータと売却時の落とし穴 (2026年09月19日)
  4. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  5. iPhone Duoを「開いたままでも片手で持てる」ケース登場 ESRが新製品発表、日本で急成長の理由とは (2026年09月17日)
  6. 「Suicaのペンギン」卒業騒動にまつわる背景と誤解 JR東日本に聞いた (2025年11月14日)
  7. フォルダブル歴5年の筆者も驚いた「iPhone Duo」の完成度 ソフトウェアの力で再定義できるか (2026年09月19日)
  8. 15日配信「iOS 27」の新機能まとめ Siri AIの恩恵を受けられる機種は? 画像編集やSafariにも注目 (2026年09月14日)
  9. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  10. ドコモのiPhone、iOS 27でRCSに対応 3キャリアのiPhoneとAndroidで利用可能に (2026年09月17日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー