Nokia、新端末「Prism」を発表

» 2007年08月07日 18時21分 公開
[ITmedia]

 Nokiaは8月7日、デザインを重視した新しい携帯電話「Prism」コレクションを発表した。

 「Nokia 7900 Prism」「Nokia 7500 Prism」はカラーや材質を強調し、ダイヤモンドカットデザインやシャープなラインが特徴という。

 7900はリコリスブラックの前面に、レーザーエッチングされた陽極酸化アルミの背面カバーを備える。メインディスプレイには有機ELを採用、時間帯やバッテリー、電波状況によって微妙に変化する「生きた壁紙」が特徴で、また49種のイルミネーションカラーから選んだ色でディスプレイとキーマットが光る。2メガピクセルカメラと1Gバイトメモリを内蔵し、3G技術とクアッドバンドGSMに対応する。

 7500は7900の廉価版で、2メガピクセルカメラを搭載し、2GバイトのmicroSDカードに対応する。これら端末は第3四半期に発売される予定で、価格は7900が400ユーロ、7500が210ユーロ。

7900 Prism(左)と7500 Prism

関連キーワード

Nokia | デザイン | 有機EL


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2024年