オフィスで内線電話、外では3Gケータイ──アジルフォンbizがX01NK/E61に対応

» 2007年08月27日 22時04分 公開
[ITmedia]

 アジルネットワークスは8月27日、「アジルフォンbiz for SoftBank X01NK」の提供開始を発表した。

 アジルフォンbiz for SoftBank X01NKは、同社のIP電話サービス「アジルフォンbiz」に、ソフトバンクモバイルのビジネス専用3G携帯電話「SoftBank X01NK/Nokia E61」を組み合わせることで、オフィスではモバイルセントレックス端末として、外出時にはソフトバンク3G携帯電話として使い分けられるようにするもの。社内の内線電話端末を社外では携帯電話端末として利用でき、社外でも無線LANホットスポット圏内で内線電話端末として利用可能だ。

 同社は今回の新サービス提供にあたり、ソフトバンクモバイルのソリューションプロバイダとして契約。今後もソフトバンクモバイルが無線LAN対応のビジネス専用携帯電話端末をリリースする際には、積極的にサービス適応を推進するという。

 アジルフォンbiz for SoftBank X01NKの導入費用は3万円から、月額基本料金は3000円からの予定。提供開始は8月下旬で、同社のIP電話の専門ECショップ「VoiPshop」から申し込める。

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