fonfunは10月29日、携帯ゲーム機用パッケージソフトウェアの開発/販売事業を開始すると発表した。
同社はこれまで、携帯電話向けにコンテンツを主軸にビジネスを展開してきたが、新たに携帯ゲーム機市場に参入することで販売対象の拡大を図る。携帯電話で主流の少額継続課金モデルに、携帯ゲーム機のパッケージ販売モデルを加えることで収益の安定性を高めるとともに、それぞれのビジネスモデルの特性に合わせたコンテンツの提供による収益率の向上を目指す。
第1弾として、ステリーアドベンチャーゲームの老舗アルティと提携し、ニンテンドーDS対応のアドベンチャーゲームを販売する予定。今年度は、アルティが保有するゲームのほか、実用系ソフトなど計4タイトルを発売する計画だ。
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