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» 2010年10月05日 13時18分 UPDATE

CEATEC JAPAN 2010:CEATEC会場で見る「LUMIX Phone」――年度内にドコモ発売

パナソニック モバイルが1日に発表した「LUMIX Phone」は、2010年度内にドコモから発売される。CEATECのドコモブース、パナソニックブースのそれぞれで、端末が展示されていた。

[山田祐介,ITmedia]
photo 「LUMIX Phone」

 パナソニック モバイルコミュニケーションズが10月1日に開発を発表した「LUMIX Phone」が、ITエレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN」で披露されている。パナソニックとNTTドコモのそれぞれのブースに展示されており、ドコモから2010年度内に発売される予定。製品に触れることはできず、操作性などを試すことはできなかったが、外観を中心に端末を紹介する。


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 LUMIX Phoneは、パナソニック モバイルコミュニケーションズとして初めてデジタルカメラブランドを冠したスライド端末。有効約1320万画素のCMOSカメラを搭載し、デジタルカメラ「LUMIX」の高画質技術を取り入れて従来よりもさらに優れたカメラ機能を提供するという。

 ディスプレイ面の外観は「P-02B」などの従来のスライド端末に近く、おなじみのスピードセレクターを搭載。一方、端末裏面はデジタルカメラ風のデザインが採用されており、端末側面には大型のシャッターキーを搭載する。レンズやフラッシュに指がかからないようにそれぞれの搭載位置を調節している。

photophoto 一見するとデジカメに見える(写真=左)。大型のシャッターキーを搭載(写真=右)

 カメラは有効約1320万画素のCMOS。LUMIXの画像処理技術を生かした「Mobile VenusEngine」の採用により、肌の色や風景を美しく表現するという。暗部補正の技術なども新たに取り入れ、夜景や暗い場所での撮影に強くなっているようだ。ドコモブースには開発中のLUMIX Phoneで撮影した写真と、「P-04B」の作例比較が展示されていた。

photo P-04Bとの作例の比較。LUMIX Phoneの方が写真が明るく写っているのが分かる

 フラッシュは従来のP端末が搭載していた「高輝度フラッシュ」の2倍の明るさに進化。超解像技術を使ったデジタルズームも進化し、より拡大ができるようになっているという。また、レンズ部には、光の反射を抑えてゴーストやフレアを起こりにくくするマルチコートフィルタを施している。

 3.3インチのフルワイドVGA液晶を搭載し、タッチ操作にも対応する。また、写真ビュワーの画面からタッチ操作で画像の外部連携をスムーズに行える「ピクチャジャンプ」の機能も取り入れた。サムネイルから写真を選び、右にフリックすればブログに投稿、上にフリックすればPCに転送、といったイメージで外部連携機能などが利用できる。

photophoto カメラの操作性はLUMIXに近いものになるようだ(写真=左)。ピクチャジャンプの操作イメージ(写真=右)

 無線LAN機能を搭載し、DLNAにも対応する。パナソニックのブースでは、同社のブルーレイ/DVDレコーダー「DIGA」に無線LAN経由でLUMIX Phoneから画像を転送し、DIGAにつないだ液晶テレビ「VIERA」でスライドショーを楽しむデモを実施していた。DIGAのリモコンを使って、LUMIX Phoneの画像を閲覧することもできるようだ。

photophoto 「DIGA」とのDLNA連携のデモ(写真=左)とその説明(写真=右)

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