ITmedia NEWS > 速報 >

Windows 7にUSBバージョン ただし海賊版せかにゅ

» 2009年12月07日 11時41分 公開
[ITmedia]

USBメモリ入り海賊版Windows 7登場

 中国のブラックマーケットで、DVDだけでなく、USBメモリに入った海賊版Windows 7が売られている。このUSB版は8Gバイトのメモリに入った「10-in-oneバージョン」(10種類のエディションが入っていると思われる)で、価格は98元(14ドル)。10月22日の発売前からが出回っている。パッケージには「サイン入りエディション」と書かれており、Microsoftのスティーブ・バルマーCEOのサインが入っている(MicrosoftはWindows 7 Launch Partyキャンペーン参加者にバルマー氏のサイン入りエディションを配布しており、そのパッケージをコピーしたもののようだ)。MicrosoftはUSB版のWindows 7を提供しておらず、代わりにUSBから同OSをインストールするためのツールを提供している(現在は提供を一時停止中)。

Pirates offer Windows 7 on USB sticks(Ars Technica)

Chrome OS搭載Netbook、一番乗りはAcerか

 GoogleのChrome OSを搭載したNetbookを最初に投入するのは、Acerだとうわさされている。Acerの会長は最近メディアに対し、来年「最初にChrome OS搭載Netbookを立ち上げる自信がある」と話したという、また情報筋は、Acerが2009年半ばからChrome OSモデルを開発していたと伝えている。AcerはAndroid搭載のNetbookも発表している。

Acer: We'll Be First to Launch a Chrome OS Netbook(PCWorld)

Microsoft、中国でTwitter似のサービス

 Microsoftが中国で、140文字までのメッセージを投稿できるTwitterのようなサービス「MSN Juku」をβ公開した。Windows Live Messengerと連係しており、友だちリストに登録されているユーザーの「つぶやき」が自分のタイムラインに表示される。簡単なゲームも遊べる。Juku(聚酷)という名称は中国語で「集」と「クール」の意味。

Microsoft Offers Twitter-style Service in China(PCWorld)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.