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» 2004年01月09日 18時09分 公開

Apple、Garageband.comに「名称使用料」を支払っていた

Appleの最新音楽ソフトと同名のGarageband.comは、昨年春の時点でAppleと契約を結んでいた。都合のよいことに、Garageband.comはインディーズ系ミュージシャンのMP3をプロモートし、メジャーデビューへの登竜門となっている。(IDG)

[Brad Cook,IDG Japan]
IDG

 Garageband.comは、同サイトが2003年4月にAppleとの間で"GarageBand"の名称を共有する契約を結んだと発表した。Appleは同ウェブサイトに、非公開の金額を一回限りで支払い、1月8日に発表された音楽作成ソフト、GarageBandにその名前を使用する許可を得た。Garageband.comは、この名称を他の製品やサービスに利用できる権利を引き続き保有する。

 Garageband.comは20万人以上のインディーズ系ミュージシャンによる無料の合法MP3を提供している。リスナーが、気に入った楽曲を投票する仕組みで、1999年以降、このサイトで最高位を獲得したバンドのうち、13ユニットが大手音楽レーベルと契約を結んだという。

 「ミュージシャンに力を与えるというAppleの目的は、われわれのゴールと同じであり、彼らと同じ名前を使うことになることに、大いに喜んでいる」とGarageband.comのCEOであるアリ・パートビ氏は述べた。「これで、Appleの最新ソフト、GarageBandを使ってどのミュージシャンでも音楽を創り出し、その音楽を高い評価を得ているGarageband.comのウェブサービスでプロモートすることができる」と同氏。

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