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» 2004年02月13日 15時43分 UPDATE

キヤノン、光学10倍ズーム対応デジタルカメラ「PowerShot S1IS」を発表

キヤノンは2月13日、光学10倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「PowerShot S1IS」を3月下旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は6万円弱。

[ITmedia]

 キヤノンは2月13日、光学10倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「PowerShot S1IS」を3月下旬に発売すると発表した。オープン価格で、実売予想価格は6万円弱。

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 コンパクトな沈胴ボディに、非球面レンズ1枚を含む10群11枚のレンズを搭載した。焦点距離は35ミリ判換算で38〜380ミリ相当となる。光学ズームは10倍で、3.2倍デジタルズームと組み合わせることで、約32倍の高倍率ズームが可能。有効画素数は約320万画素。

 同社開発のシフト式光学手ブレ補正機構を搭載し、静止画はもちろん、動画撮影時においても手ブレを補正できる。また、超音波モニター(USM)を採用し、ズーム駆動させても動画記録中に余計なズーム音が録音されることもない。高画質・高速処理が可能な映像エンジン「DIGIC」も搭載した。

 PowerShot S1ISはまた、動画専用の独立したMovieボタンを搭載しているのが特徴だ。データの圧縮率を抑えることで、ブロックノイズやモスキートノイズが出にくい動画を記録できるほか、VGA-fineモ−ドでは、30フレーム/秒の滑らかな撮影が可能だ。

 動画記録中でもAF/AE/AWBが動作し、ズームやAFロック/AEロックの操作も行える。また、1回あたりの連続動画撮影では、ファイルサイズ最大1Gバイトまたは連続撮影60分まで対応する。

 高速シャッタースピードは1/2000秒、スローシャッターは15秒となっており、シャッタースピードが1.3秒より遅くなると、自動的にノイズリダクション処理を実行する。連写機能は、約1.7画像/秒にて連続17枚の撮影が可能だ。

 13種類の撮影モードを選択できる「モードダイヤル」や、撮影モード/再生モードの切り替えが手軽に行える「モードレバー」、よく使う機能をボタンに割り当てられる「ショートカットボタン」を搭載した。ストロボは本体収納型のポップアップストロボで、発光量はマニュアルで調節可能だ。

主な仕様は以下の通り。

製品名 Powershot S1IS
撮影素子 約320万画素CCD(総画素数330万画素)
記録画素数 静止画:2048×1536/1600×1200/1024×768/640×480ピクセル、動画640×480Fine、640×480、320×240
記録形式 静止画:JPEG(Exif 2.2)、動画:AVI、画像:WAVE
レンズ 5.8−58.mm(35mm判換算で38−380mm)、F2.8−3.1
電子ズーム 約3.2倍
測光方式 評価/中央部重点平均/スポット(中央固定/AF枠連動)
露出制御 プログラムAE/シャッター速度優先AE/絞り優先AE、マニュアル
シャッタースピード 1/2000−15秒
感度 オート、ISO 50/100/200/400相当
液晶ディスプレイ 1.5インチ低温ポリシリコンTFT
記録メディア コンパクトフラッシュType II/I
電源 単3形アルカリ電池4本、単3形ニッケル水素電池4本、コンパクトパワーアダプタ
サイズ 111.0(幅)×78.0(高さ)×66.1(奥行)ミリ
重さ 約370グラム(本体のみ。電池335グラム)

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