日本アイ・ビー・エムは、デスクトップPC「ThinkCentre S50」「同A50」に新モデルを追加して2月24日から順次出荷開始する。同社直販価格はS50が9万8000円から、A50が9万2800円から。
S50は、Pentium 4/3.2GHzを搭載機とCeleron/2.5GHz搭載機をそれぞれ3モデルずつラインアップした。全モデルとも40GバイトのHDD、Windows XP Professionalを搭載し、ギガビットEthernet(1000BASE-T)ポートを備える。メモリは256Mバイトか512Mバイト、ドライブはCD-R/RWかCD-ROM。サイズは85(幅)×359(奥行き)×309(高さ)ミリで、重さは約8.3キロ。
9万8000円のエントリー機「8183AFJ」は、Celeron/2.5GHz、256Mバイトメモリ、CD-ROMドライブを内蔵する。ハイエンドモデル「8183G7J」は、Pentium 4/3.2GHz、512Mバイトメモリ、CD-R/RWドライブ搭載で21万円。
A50には、Pentium 4/2.8 AGHz搭載機3モデルと、Celeron/2.4GHz搭載機4モデルを追加した。
それぞれ、40GバイトHDDとWindows XP Professionalを搭載する。メモリは256Mバイトか512Mバイト、ドライブはDVD-ROM&CD-R/RWコンボかCD-R/RW、CD-ROM。メモリは256Mバイトか512Mバイト。本体デザインやサイズ、重さはS50と同じ。
9万2800円の「8320-56J」は、Celeron/2.4GHz、256Mバイトメモリ、CD-ROMドライブを搭載する。ハイエンドモデル「8320-39J」は、Pentium 4/2.8 AGHz、512Mバイトメモリ、DVD-ROM&CD-R/RWコンボドライブを搭載して13万7000円。
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