2.5型液晶を搭載したスクエアボディのサイバーショット「DSC-W1」を発売

» 2004年04月14日 15時11分 公開
[ITmedia]

 ソニーマーケティングは4月14日、2.5型液晶を搭載したサイバーショットWシリーズ「DSC-W1」を5月21日に発売すると発表した。オープンプライスで、実売価格は4万7000円程度。

シルバー
ブラック

 DSC-W1は、幅91×奥行き32.9×高さ60ミリのスクエアボディに、有効510万画素の「Super HAD CCD」を搭載した。光学3倍のカールツァイス「バリオテッサー」レンズを採用したほか、新画像処理システム「Real Imaging Processor」により、ノイズの少ないクリアな画質を得られる。

 起動時間は1.3秒、撮影間隔は1.2秒。また、1.6コマ/秒の連写撮影が可能だ。T1シリーズなどに採用されている、高画質な動画撮影機能「MPEGムービーVXファインモード」を搭載している。シーンセレクションは、キャンドルの光でも撮影できる「キャンドルモード」を含む6種類を用意した。ボディカラーは、シルバーとブラックの2色。単3型電池で駆動する。

 このほか、モードダイヤルでマニュアル撮影が選択可能。絞りはF2.8/5.8のいずれか、シャッタースピードは300〜1/1000(1/3EV刻み)で設定できる。

 また、DSC-W1用アクセサリとして、レンズアダプタ「VAD-WA」、テレコンバージョンレンズ「VCL-DH2630」を用意した。価格はそれぞれ2500円、1万2000円。

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